自民党が受動喫煙防止条例への意見を求めています=埼玉県=全国から応援を
埼玉県で、自民党が、国の改正健康増進法などより厳しい受動喫煙防止条例の制定をめざし、骨子案を作成、広く意見を募集しています。
条例の制定は、他の地方にも影響を与えます。ぜひ、全国から、意見を送ってください。このページの下のほうに、他団体の送付文など、見本となるものを示しています。
しめきりは’20年1月24日(金)ですのでお急ぎください。
自民のサイトはこちら→自由民主党 埼玉県支部連合会
以下三つの画像は(上記サイトにある)その案と、募集要項です。(各画像はクリックで拡大します)
以下、募集要項より抜粋(編集)。
しめきり=’20年1月24日(金) 郵送の場合当日消印有効。
ご意見の提出方法
郵送の場合=〒330-9301さいたま市浦和区高砂3-9-14 自由民主党埼玉県支部連合会 県民コメント担当 あて
FAXの場合=048-824-3328 自由民主党埼玉県支部連合会 県民コメント担当 あて
メールの場合=kudou@jimin-saitama.net
※電子メールの場合は、件名を「埼玉県受動喫煙防止条例」としてください。記載事項
(1)個人で提出する場合= 住所、氏名、ご意見<必要に応じて、性別、年齢、電話番号などを追加してください。>
(2)法人、その他の団体で提出する場合=主たる事務所の所在地、名称、代表者の氏名、ご意見※住所、氏名(法人等の場合は主たる事務所の所在地、名称及び代表者の氏名)は必ず記載してください。
※様式は自由です。
埼玉の会が送付
この情報は、埼玉の禁煙運動団体、「埼玉・タバコと健康を考える会」より、1月17日の「無煙社会をめざす会」定例会で紹介されたものです。
以下は同会が配布した文です。
冒頭に「賛成」と明記すること
その定例会で、都議会議員の弁護士の方から、書き方についての助言がありました。
このような自治体等の意見公募は、集計で「賛成」「反対」などと振り分けるのですが、
なかには長文で、賛成なのかどうなのかよくわからないもの、あらゆる意見をおりまぜているので“条件付きで賛成”と分類されてしまう意見もあるとのこと。
しかし、条件付き賛成とは、「場合によっては反対」、と分類されてしまうおそれもありますので、まず冒頭に、「賛成です」と書いて、「より厳しく」などの要望があればそのあとにわかりやすく書くことが大事、とのことです。
活動者からの送付意見
以下に、活動者のかたが送付した文を示します。
また、その下に以前の意見公募の記事を示しますので、それらも参考になさってください。
自由民主党埼玉県支部連合会に大いに期待しております。
そもそも受動喫煙で年間1万5千人(国立がん研究センター発表)が亡くなっている現在、「望まない受動喫煙」などあるはずもなく、受動喫煙は無くさなければなりません。
その方法は、国際的におこなわれている方策を採るべきです。すなわち、
1.屋内は例外なく禁煙にすべきです。これは職場、レストラン、バーを問いません。
これが全世界共通のルールで、普通のタバコ、加熱式タバコ、電子タバコを問いません。
2.これを有効にするために、できれば敷地内禁煙とするべきです。少なくともハワイ州やカリフォルニア州のように建物入り口から6m以内は喫煙を禁止するべきです。
3.これを有効にするために、喫煙者に禁煙をすすめるべきです。
なぜなら、喫煙者はタバコ産業によってニコチン依存症にさせられている、いわばニコチン奴隷だからです。非喫煙者ばかりではなく、喫煙者の健康、経済も守るのが為政者の務めと思います。
[見本になる送付意見の当サイト記事]
まもなく〆切です!千葉市「受動喫煙防止条例」制定への「パブリックコメント(意見公募)」 ’18年8月9日
静岡県も意見公募「受動喫煙防止条例」制定へ ’18年8月20日
厚労省がパブコメ募集(意見公募)をしています。投稿を ’19年1月7日