ネコを殺してしまう残留タバコ煙=三次喫煙の恐怖

 いままでも、ネコ・家庭での小動物への受動喫煙の記事はいくつか紹介してきましたが、→末尾にリンク
また新たな記述が出ました。世間、猫のことは関心が高いようです。

 もちろん、人間、とくに体の小さい子、体の弱い人にも当てはまると思ってお読みください。

 猫の寿命を縮める『三次喫煙』とは
  =『ねこちゃんホンポ』2020年09月18日=

 以下抜粋、「……」は文省略・太字化は引用者によります。

“ 三次喫煙で特に注目されているのは、壁などに付着したニコチンが空気中の亜硝酸と反応してできるニトロソアミンという発がん性物質です。このニトロソアミンを含む三次喫煙は、次のプロセスで起こります。

①誰かがタバコを吸う
②ニコチンが衣類や髪の毛、家具や車のシート、さらにはホコリに着く
③着いたニコチンが時間とともに変化して、発がん物質に変わる
④それを呼吸したり直接口にしたりして、体内に取り込む”

微粒子を除去するのが主な仕事の空気清浄機では、空気はきれいにならない……ガス状の有害物質(ニコチンなど)は、空気清浄機を素通り……タバコ臭に対応した強力な空気清浄機はありますが、完全にクリーンな空気にできるものは今のところないのです”

“禁煙するだけでもダメ。布類を全部洗い、家中を掃除してもまだ影響の残る可能性のある三次喫煙。人なら乳幼児に、ペットなら猫に影響が出る確率が高い”

“部屋に一日中いるから……壁等から出るニトロソアミンに常にさらされている……しかも猫は、煙の吸着したホコリが溜まりやすい床の上にいる”

“猫は、気になる臭いのする床や家具を丹念に臭ったり、舐めることが多い……タバコの煙は毛に付きやすいのに猫は毛繕いが大好き……全身を舐め回すという猫独特の習慣が、犬より三次喫煙の影響を受けやすい大きな原因となっている”

“喫煙習慣のある家庭の猫は、悪性リンパ腫になる可能性が高いことが知られています……悪性リンパ腫は猫の寿命を縮める恐ろしい病気のひとつです”

“二次三次ではなく、受動喫煙全体として影響を受けているのでしょう。しかし、その毒性の強さを考慮すると、三次喫煙の影響の方がはるかに大きいのかもしれません”

“タバコは人間の体に明らかに不都合をもたらし、生命をも脅かします。まして体の小さい生きものへの影響は甚大です。
煙を避けるだけでは逃れられない喫煙被害。三次喫煙という新たな喫煙被害の実態が明らかになってきている今……”


  
 写真は会員提供、「猫カフェ リプミイ」にて(撮影・公開許可済みとのこと)

 ただし、残念ながらお店の隣はタバコ屋で、そちらには店頭灰皿があったとか。こちらのお店への受動喫煙、またそこで吸ってから来る客がいなければいいのですが。

     

[当サイト関連既報]※他にもありますので、検索窓で引いてみてください。
 猫と受動喫煙 ’19年9月

 受動喫煙は猫にも危険! 動物への「受動喫煙」に「三次喫煙」 ’20年3月

 ペットを虐待する受動喫煙・三次喫煙 ’20年6月

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