犬の散歩も、歩きタバコは厳禁
動物、ペットの受動喫煙被害の記事がまた、以前紹介しました犬のサイトでありました。
しかし、いままでのペットの話は、主に飼っている部屋、屋内の例でしたが、今回は散歩中、屋外でも問題であることを指摘しています。
【絶対NG】犬の散歩でしてはいけない『飼い主の行動』4選!愛犬が亡くなってしまう危険性も
=『わんちゃんホンポ』2023年03月18日=
以下抜粋、太字化は引用者によります。
“4.タバコを吸いながら散歩する
タバコを吸いながら散歩するのは、犬の散歩でしてはいけない飼い主の行動です。
愛犬に火種や灰が落ちることはないのでしょうか。犬が副流煙を吸い込むことの危険性をご存知ないのでしょうか。自宅でも愛犬の目の前で喫煙されていらっしゃるのかもしれません。
タバコを吸いながら散歩することは、愛犬が亡くなってしまう危険性のある行為です。周りで散歩をしている犬やその飼い主にも副流煙による悪影響を及ぼします。火種が飛んでくることもあるでしょう。
犬の散歩中にタバコを吸う必要性は全くありません。距離を置いてもニオイはしています。非喫煙者や犬にはとてもつらいニオイです”
“楽しいはずの散歩の時間がつらい結果にならないように、お散歩時に危険な行為をしていないか見直してみましょう”
本文でタバコは4番目に出てきましたが、「まとめ」では3つ目になっていますね。
そういえば昔、新聞の投書で、盲人の母が帰ってきたら、連れている盲導犬が、やけどをしていた、というのがありました。
そのお母さんは、信号待ちのとき、強いタバコ臭がして、「盲導犬はなにされても吠えないそうだぜ」という声を聞いたとのこと。そのときそいつらに火のついたタバコを押し付けられたようです。
[当サイト関連既報] ※他にもありますので、検索窓で引いてみてください。
犬もやはりタバコは嫌い・健康被害も ’23年1月
「犬のために禁煙」泉ピン子さん ’22年8月
喫煙者に抱かれるとセキが・・・猫も受動喫煙の被害者 ~ しかし飼い主が即卒煙! さらに合成洗剤など合成化学物質も排除へ ’22年7月
お猿さんが“強制喫煙”させられる ’21年11月
カラスに「吸い殻拾い」をさせる……効果は? 動物虐待では? ’22年2月