三次喫煙も人間関係を悪くする・更衣室で被害に…… ~ 健康企業による受動喫煙撲滅の啓発

 何度も引用させていただいている、健康を推進する企業による論説、その後の受動喫煙テーマも紹介します。 (いままでの記事・引用元は末尾に記載。)

 ただ一人の嫌煙者の望みをお伝えします。“ サードハンドスモーク ”に対する苛立ち 更衣室だって3密状態なのです。
 =株式会社 SOily『健康わくわくサイト』「健康おススメ情報」「喫煙のページ」=

 以下抜粋、「……」は文省略・太字化は引用者によります。

“たばこのけむりに乗って、有害な成分が浮遊します。副流煙がもたらす健康被害は喫煙者の周辺で起こる。(君子危うきに近寄らず)
実はみなさんもサードハンドスモークを強いられるのです。
たばこの有害物質はいろいろな場所や部分に付着します。
たばこを吸った人の髪の毛や衣服……からだに有害物質を纏いつつ、周囲に撒き取らすのが残留受動喫煙・三次喫煙、“サードハンドスモーク ”です”

“授乳室を利用するママが喫煙者だったら・・・。
あの狭い空間で残留受動喫煙、サードハンドスモークに赤ちゃんも襲われると思うと、可哀そうでやるせない思い”

“オーケストラの演奏者、特に管楽器奏者に喫煙者が居たとしたら・・・。トランペットやトロンボーンなどのベルの開口部やマウスピースのから、たばこのニオイが吹き出てしまうのか?”

“たばこをどこかで吸って来た人が、職場に戻って来るだけで不快に感じてしまいます。たばこのけむりが見えなくても、吸わない人はしっかりとサードハンドスモークによる臭いで分かるのです。非喫煙者が抱きたくもない余計な感情が、仕事の効率人間関係などに悪影響を与え兼ねません。(たばこのニオイは雑念の引き金)”

禁煙場所のはずなのに、たばこのニオイを強烈に感じる部屋がありました。それは更衣室です。やっぱりあのたばこのニオイがするのです……更衣室は狭い。なので、嗅覚による不快感だけでなく、有害物質の浮遊による不健康な密なる空間が創られる。たまったものではありません。
同じ更衣室をみんなが利用します。たばこを吸おうが吸うまいが、無差別にサードハンドスモークに見舞われたのです”

“ だから言いたい。
紙巻きたばこの喫煙率が20%を切った世の中に於いて、頑なに喫煙所を設置し続ける職場がある。(喫煙所はもういらない。)
だったら、アンチスモーカーの権利を守るために、嫌煙者用更衣室を増やしてもらいたい”

“サードハンドスモークから身を守る方法は、一時期の新型コロナ対策、「密閉」「密集」「密接」の【3密】を無くすことなのでしょうか?”

 そういえば私も、ジムの更衣室でタバコ臭い奴にときどき会いますね。
 何度もあったら「来る前に吸うな。それか他のロッカーに行け」と注意してやろうと思っていますが。

 
[当サイト関連既報] ※他にもありますので、検索窓で引いてみてください。
 今までの引用
 「加熱式」も「タバコ」 “概念から外すな” ・・・嗅覚の鈍った中年・高年は自覚しましょう ’22年3月
 健康企業による受動喫煙撲滅の啓発 ’22年5月
 健康企業による受動喫煙撲滅の啓発(引用その2)病院のそばに喫煙所?! ’22年6月
 職場の喫煙所の問題・喫煙者からの三次喫煙 = 健康企業による受動喫煙撲滅の啓発(引用その3) ’22年8月
 受動喫煙は視覚を悪くし、子どもの発育に悪影響 ~ 健康企業による受動喫煙撲滅の啓発 ’23年3月

 これらを発信している企業・元のページ
  =「株式会社 SOily」『健康わくわくサイト』「健康おススメ情報」=
  「喫煙のページ

 その他
 「セクハラ パワハラ級に『く、くせー!』」 受動喫煙・三次喫煙 ’22年3月

 三次喫煙、「発症リスクは分かっています」准教授が解説 ’20年10月

 映画館で「三次喫煙」有害性が研究で立証 ~ 喫煙者から有害物質が発生しています ’20年3月

 “外で吸ってきても受動喫煙被害”=三次喫煙(サードハンドスモーク)について著名医師がテレビで解説 ’19年5月

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