受動喫煙は視覚を悪くし、子どもの発育に悪影響 ~ 健康企業による受動喫煙撲滅の啓発

 昨年、健康を推進する企業による、すぐれた論説を4回にわたって紹介しましたが、その後も、多くの良い情報を発表されていました。

 今までの引用
 「加熱式」も「タバコ」 “概念から外すな” ・・・嗅覚の鈍った中年・高年は自覚しましょう ’22年3月
 健康企業による受動喫煙撲滅の啓発 ’22年5月
 健康企業による受動喫煙撲滅の啓発(引用その2)病院のそばに喫煙所?! ’22年6月
 職場の喫煙所の問題・喫煙者からの三次喫煙 = 健康企業による受動喫煙撲滅の啓発(引用その3) ’22年8月

 これらを発信している企業・元のページは以下です。

  =「株式会社 SOily」『健康わくわくサイト』「健康おススメ情報」=
  「喫煙のページ

 受動喫煙に関する新しい論説を紹介します。

 成長途上の子どもたちの視覚を守りたいと思うコラムたばこは視覚にも悪い。成長を促す満面の表情

 以下抜粋、「……」は文省略・太字化は引用者によります。

“副流煙が子どもの元に漂ってくる。たばこは成長を助ける視覚にも悪影響を及ぼすのです!”

“乳幼児はこの世に生まれて間もなく、周りのことの全ては何が何だか分かりません。どんなものを認識して記憶に留め判断し、そして学習するのか……きっと乳飲み子にとって、安心という部屋の鍵。自分に注がれる慈しみの気持ちが籠ったまなざしと、その周辺視覚から得た顔全体の表情だと思うのです”

“子どもは成長する段階で、先ず頭足画(人の顔から直接手足が生えている絵)を描き始める……それだけ「顔」は深い印象を与えている”

“そのためにも視覚を司る目の健康維持は必要です。(目はスイッチ)
たばこのけむりには……一酸化炭素も含まれている。酸素を全身に運ぶ赤血球のヘモグロビンは、酸素よりも一酸化炭素と容易に結び付く……脳が酸欠状態になると、認知能力に悪影響を及ぼすことは容易に理解できると思います。そして目の器官には微細な毛細血管がたくさん走っています……たばこには血管を異常に収縮させてしまう……そうなれば目の機能が十分発揮されなくなってしまう。たばこは目にも悪いのです!”

こんな強度の眼鏡をかけることにならないように……。

 
[当サイト関連既報] ※他にもありますので、検索窓で引いてみてください。
 受動喫煙で目が悪くなります=失明の危険も ’20年6月

 「日本が問われる人権意識」子どもへの受動喫煙は「虐待」、法制化は近い ’22年12月

 タバコで耳も悪くなります ’22年7月

 受動喫煙で虫歯 ~ 歯科医師の論説 ’21年1月

 受動喫煙で、肥満児になります。新研究結果 ’22年12月

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