健康企業による受動喫煙撲滅の啓発(引用その2)病院のそばに喫煙所?!
前にも一部の記事を紹介しました、医療関連企業の情報サイトのすぐれたコラムからの引用、続きです。
前回→健康企業による受動喫煙撲滅の啓発
受動喫煙に関しての論説を引用させていただきます。
イタチごっこはもう止めましょうと思うコラム ミスマッチな喫煙室 病気と闘う大学病院のすぐ近くに・・・
“たばこを吸わない人はたばこのニオイに敏感です……風向きによっては数十メートル離れていても、ニオイが漂ってくるのが正確に分かります。必ずどこかでたばこに火が付いているんですよね”
“御茶ノ水の駅を降りて聖橋を渡って訪問先に行く途中、「あれ?こんな所でたばこのニオイ・・・。」……2020年4月に改正健康増進法・受動喫煙防止条例が施行されているのに、都会のド真ん中でたばこの嫌なニオイするなんて意外だった……ビルの1階に喫煙所、いや喫煙室とも言えそうな、溜まった空間がありました。出入口が開放されていたのは、新型コロナの3密対策も兼ねた換気のためなのでしょう。だから私の嗅覚が反応したわけですね。その喫煙室がどの程度喫煙に関する条項を守って開設しているかは分かりませんが、大規模な病院が並んでいる一帯には似合わない、ミスマッチな光景でした”
“たばこは世界的に認められた生活習慣病の原因……医療施設の近くで、たばこを吸う場所を提供しているのですから。一瞬病院の前に葬儀屋がある場面を思い出してしまいました”
“結核予防会の禁煙ポスターにも明記されているように、喫煙後約30分間は有毒ガスが吐き出されています。(健康増進法改正案の注目点は「受動喫煙対策」)
又、サードハンドスモークと言って、たばこを吸った人には、呼気だけでなく、髪の毛や衣服にもたばこのけむりがまとわり付いています”“諸々が無駄ですよね。だからたばこなんて止めてしまえばよいです”
[当サイト関連既報] ※他にもありますので、検索窓で引いてみてください。
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