“入っていいのは「非喫煙」運転手の車のみ” 三次喫煙撲滅の病院タクシー乗り場が本格運用に = がん研有明病院
喫煙する運転手のタクシーは出入り禁止の乗り場を設けるという病院のニュースを以前に紹介しましたが、
→「喫煙運転手お断り」~ がん研有明病院・国際自動車
ようやく、「本格運用」となったようです。
「非喫煙ドライバーのみ入構可能」なタクシー乗り場…がん研有明病院で本格運用開始
=『Response(レスポンス)』2021年5月22日(土)16時00分=
以下抜粋、「……」は文省略・太字化は引用者によります。
“国際自動車は5月19日、がん研究会有明病院(東京都江東区)に開設した、日本初となる「非喫煙ドライバーのみ入構可能なタクシー専用乗り場」の本格運用を開始した”
“タクシーを利用する患者から、車内のたばこ臭や受動喫煙を懸念する声が多く寄せられており、患者に安心で安全なタクシーに乗車してもらうことが課題となっていた”
“1月25日の開設当初は……車外にて喫煙後1時間経過したドライバーも入構できるルールとしていたが、今回の本格運用にあたり、完全に非喫煙ドライバーのみしか入構できない乗り場運用に切り替えていく”
「喫煙後1時間経過した」とは、判別できないでしょうから、ルールとして通達し運転手の規範意識に任せたのではないかと思いますが、違反、タバコ臭いという苦情はなかったのでしょうか。
また「非喫煙ドライバーのみ…に切り替えていく」との表現は、まだ切り替わっていないのか? と気になりますが……、今後の徹底と、これが他の場所にも広がっていくことに期待しましょう。
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