受動喫煙対策が喫煙者の減少に功を奏したか ~ 滋賀県、全国平均以上の高喫煙率から低喫煙率へ、“受動喫煙率”低下も

 滋賀県が平均寿命などで健康的な県になっているということは、以前から何となく知っていましたが――、(→『STOP受動喫煙 新聞』35号の大和浩教授の連載でも’18年報道をあげて詳報)

 元は喫煙率が全国的に見ても高かったとは、初めて知りました。
 低くできた大きな理由に、受動喫煙対策が考えられる、との記事です。

 滋賀県の成人男性、たばこ「吸わなくなった」喫煙率が初の2割切り、平均寿命は全国首位
  =『京都新聞』2023年6月6日 6:10= ※同紙ネット記事は早く非公開となることが多いので全文閲覧はお早めに、必要ならコピーしておきましょう。

 以下抜粋、「……」は文省略・太字化は引用者によります。

“ 滋賀県内の成人男性で、たばこを「毎日吸う」「時々吸う」人の割合は計19・3%と2割を切り、初めて5人に1人を下回った”

“20年調査では県内男性の平均寿命が全国トップで、県は「たばこを吸わない人の多さが大きく影響している」とみている”

“ 県内男性の喫煙率はもともと低かったわけではなく、00年は55・7%と全国平均を上回っていた。このため、県は翌01年に「男性喫煙率半減」の目標を設定。「受動喫煙ゼロ」の店の登録制度や、公立学校の敷地内禁煙……タクシー車内禁煙などを全国に先駆けて進めてきた”

 そして“受動喫煙被害の率”の低下も。

“吸わない人が職場や家庭で受動喫煙してしまう場面も減少している。今回の調査で「ほぼ毎日受動喫煙するとした人の割合は、職場で4・3%(前回10・2%)、家庭では3・9%(同8・8%)と、いずれも大きく減っていた”

 受動喫煙が半分以下になった理由には、全国的な社会の流れもあるでしょうが、大したものですね。
 「受動喫煙ゼロの県」になるよう、そして全国的にも波及することを願います。

 その調査の県サイトでの発表はこちら。
 滋賀の健康・栄養マップ調査

 県のタバコ対策ページ。受動喫煙についても下のほうで少し。
 たばこ対策

 また、県の組織のこんなページもありました。厚労省のポスターは以前のタレントのものですね。
 受動喫煙対策 =『公益財団法人 滋賀県生活衛生営業指導センター』=

[当サイト関連既報] ※他にもありますので、検索窓で引いてみてください。
 苦情「殺到」で喫煙所が撤去に ~ 滋賀県 ’21年1月

 法律を堂々と破る市役所=JT寄贈で喫煙所を設置し直した滋賀県草津市 ’21年5月

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