東北地方は、喫煙率が比較的高い地域です。受動喫煙対策も遅れているとおもえますが、
秋田県は、これから真剣に取り組むようです。

 すでに10月、県庁が徹底した敷地内禁煙化を実施したそうですが、

 秋田)県が敷地内禁煙実施 出先機関も駐車場内も禁煙 =『朝日新聞DIGITAL』2018年10月2日03時00分=
 県庁舎敷地内、全面禁煙に 秋田県 =『日本経済新聞』2018/9/26付=

 さらに、独自の規制を、成立したが腰抜け内容の改正法に“上乗せ”でつくるもようです。

 秋田)独自の受動喫煙対策議論へ 問われる県の本気度
  =『朝日新聞DIGITAL』2018年11月22日03時00分=

 以下抜粋、「…」は文省略・太字化は引用者によります。

“医師や弁護士、飲食業者、宿泊業者らの代表でつくる「県たばこによる健康被害防止対策検討委員会」は…県に提出する受動喫煙対策の意見書案をまとめた”

“改正法が喫煙専用室でのみ喫煙可としている加熱式たばこについては「有害性が明らかになっている」として、対策を明確にしていく必要があるとした”

“名刺サイズのカードを使って…店舗側に促す取り組みが秋田県内全域で始まった。退店時に机上に置いたり店員に渡したりすることで、面と向かって言いづらい気持ちをそっと伝えることができる”

 特筆すべきは2点、加熱式も国や都と違って規制対象にしていること、→本ニュース11月21日豊橋市の例もご参照

 また、喫煙店に「困りました」と置いていけるメッセージカードを作成、頒布していることです。

 カードについての報道↓

 受動喫煙防止 カードでお店に 秋田県「気軽に伝えて」
  =『河北新報ONLINE NEWS』11月23日金曜日=

 【予告】「たばこの煙で困った」意思表示カードについて
  =秋田県サイト2018年09月21日=

元となった由利本荘市のカードの紹介

 県庁担当課に電話して確かめましたが、県のカードは、県の公式サイト『美の国あきたネット』からダウンロードして、個人で印刷、頒布してよいそうです。

 「たばこの煙で困った気持ち」をカードで伝える事業が始まります!
 たばこの煙で困っていませんか?そんな時は、このカード!

  =『美の国あきたネット』2018年11月20日コンテンツ番号38499=

 うまく開けない人は以下の画像をクリックしてください。

 このようなカードは、いままでも市民運動団体が作成した例はありますが、自治体が頒布するならより効果的です。
 ※私の知る限り、千葉県柏市でも同趣旨のカードを作成・頒布しています。→柏市サイト「タバコの煙困りましたカード

 しかし、県や自治体に店などから苦情はいかないのでしょうか? それで廃止になってしまわないかが心配ですが……。(JTや禁煙化反対の飲食業組合などが装って苦情を入れる可能性も考えられます)

 ちなみに以下は、『STOP受動喫煙 新聞』第16号で紹介した、
東京の運動団体「全国禁煙推進協議会」による2種のカードです。いまも有料で頒布しています。

カードA「ありがとう」裏表

カードB「困りました」裏表

 

 

 

 

 

 

 

 

☆先日の本欄、喫煙店がお客さんの「残念です」の一言で禁煙化したというニュース、禁煙じゃなければ断ろう~ もご参考まで。