タバコ休憩はやはり問題 違反には懲戒処分もありえます
そりゃズルいでしょ、と思いながらも、読んでみましょう。
やっぱりタバコ休憩は「ズルい」のか?
=『LIMO[リーモ]』2019.04.16 06:00=
以下抜粋、「……」は文省略・太字化は引用者によります。
“「なぜ喫煙家にだけサボりが許されているのか」”
“「タバコ休憩から帰ってきた人の吐く息が迷惑」
「エレベーターがタバコ臭くなるし、そもそも他人に迷惑かけてんだから歩いて登ってこいと言いたい」
「タバコの煙を吸うと頭いたくなる。私にとっては死活問題」”
私たちへの、職場被害の相談や報告でも、さいきんはモロに事務所内で喫煙という話は少なく、
「外で吸ってきた同僚からの臭いで体調不良に」という声がほとんどになっています。
私はその相談に対しては、
「1. 三次喫煙(=サードハンドスモーク=残留煙)も健康被害があること(加えて、そのうち取り返しのつかない状態になる可能性もあること)」
「2. 不快臭だけでも、業務への集中を妨げること」
に加え、
「3. 喫煙サボリを事業所が認めるのは不公平、問題であること」
を、
「(まずあなたが)しっかり意識して、(喫煙者本人ではなく)なるべく上の上司・管理権限者に申し入れしましょう」
と、助言しています。
さらに、もう一つ、法律サイトの記事も出ました。
ソフトバンク、就業時間中の全面禁煙へ…「ちょっと一服」でも処分受ける?
=『弁護士ドットコムNEWS』2019年04月21日 09時37分=
“「タバコ休憩で15分戻らなくても何も言われないのに、ネットサーフィンをしていると怒られるのはなぜですか」。「喫煙者の方が非喫煙者よりも休憩をとっている気がする」”
“会社から注意・指導がなされたり、場合によっては懲戒処分を受けるリスクはより高くなると思います”
写真は単なるイメージで、記事とは関係ありません?
当サイトであげた職場問題のニュースの一部を以下にあげておきます。
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