市民のかんたんな申し入れでの、スーパーの灰皿撤去・敷地内全面禁煙化の成功例
FBことフェイスブックで、「Smoke Free 2020 Tokyo Olympics」という、禁煙運動のグループがあります。 ※のちに「Smoke Free Japan」に改称。
このFBグループには、多くの人から、とてもよい情報が日々投稿されているので、ぜひみなさんも閲覧、グループ入会をおすすめするものですが、(私もたびたび投稿していますし、ありがたいことに他の方が当サイトニュースを引用してくれることもあります)
先日、ある方の投稿で、簡単な申し入れにより、スーパーの受動喫煙撲滅に成功した好例がありましたので、紹介します。
“近所の業務用スーパーで、外の陳列棚のすぐ脇に、ベンチと灰皿が置いてあったため、
その本社に連絡、
「健康増進法の受動喫煙を生じさせない為の配慮義務」に反する旨と、
保健所にも連絡した旨を伝えたところ、
以下の様な返信が送られてきました”(原文より要約)
と、以下の画像が添付されていました。(画像はクリックで拡大します。伏字加工などはご本人の投稿のままです)
喫煙場所の移動ではなく、“敷地内一切喫煙禁止”になり、「大変貴重なお申し出…ありがとうございました」とあります。
この対応は立派です。この感染騒動のさなかにも喫煙所を閉鎖しない他の店舗などに見習わせましょう。
そこで一服していた喫煙者の利便より、受動喫煙に迷惑していた客のほうが圧倒的に多かったはず。
ちょっとした通報により、見逃されていた受動喫煙被害に、本社は気づいたということでしょう。
みなさんも、身近な喫煙場所は、どんどん通報してください。結果は、良くても悪くても、当サイトで公開できます。
[当サイト関連既報]※他にもありますので、検索窓で引いてみてください。
一人の市民の要望を受け、コンビニ灰皿が撤去されました~みなさんもどんどん申し入れを! ’19年10月
コンビニ店頭の喫煙を排除してくれました~ローソン ’19年12月
迷惑なコンビニの店頭灰皿・喫煙所の撤去を禁煙学会が求めました ’19年8月
神奈川県庁は喫煙所「閉鎖・撤去の予定なし」 機構質問への回答 ’20年5月13日
私の住む富山県朝日町の「ショッピングセンター アスカ」は入口の横の自動販売機のそばに灰皿がある。周りに仕切り壁がなく、横を通ると受動喫煙の被害にあう。また、正面入口を入るとタバコの自動販売機がある。さらに横のアゼリアホールも入口の横に灰皿があり、周りに仕切り壁がなく、横を通ると受動喫煙の被害にあう。これらの場所は未成年もよく通る。
こうしたスーパーで喫煙するには未成年の通らない建物の裏に灰皿を置いて、周りをガラス壁で囲って副流煙が外に漏れないようにしないといけないと思う。さらにその周辺は未成年の立入りを禁止するべきである。朝日町には受動喫煙被害を相談する機関がなく、誰も取り合わない。朝日町保健所も取り合わない。
私のfacebookに詳細を投稿した。(要ログイン)