リモート講演会=大和浩教授・’21年2月7日(日)15:00-16:00=主催:「タバコ問題を考える会・千葉」

 当機構にも長年支援してくださっている(重鎮会員の多くが『STOP受動喫煙 新聞』読者です)、当サイト記事でもおなじみ、千葉県の活動団体、
「タバコ問題を考える会・千葉」(略称:TMKC)が、毎年1月に行っていた講演会を、今年はリモートで、今度の日曜に行うとのことです。

 演者は、こちらもおなじみ、受動喫煙撲滅の旗手・大和浩教授です。

 同会公式サイト(当機構リンクページ上部に掲載)

 上記サイトに案内が載っていますが、よりわかりやすい、同会代表からの、関係者へのメール配信を以下に示します。

皆様

 お世話になります。
 総会の開催にあわせて実施している総会開催記念講演会の概要が決定しましたのでご案内致します。

 本年は産業医科大学の大和浩先生を講師にお招きしてオンライン講演会、

産業医科大 大和教授と考える!喫煙所と受動喫煙の悩ましい問題
「改正健康増進法の全面施行後の屋内と屋外、家庭の受動喫煙対策」

 を開催致します。

☆イベント案内ページ https://tmkc-23th.peatix.com
【イベント概要】
タバコ問題を考える会・千葉第23回総会開催記念講演会
「改正健康増進法の全面施行後の屋内と屋外、家庭の受動喫煙対策」
講師:大和浩先生
(産業医科大学 産業生態科学研究所 健康開発科学研究室 教授 )
日程:2021年2月7日(日) 15:00-16:00
場所:ZOOMでのオンライン開催
参加対象:どなたでもご参加いただけます
参加費:無料
参加方法:
 ①イベント申し込みサイト【Peatix】でのお申し込み
 下記アドレスよりお申し込み下さい
 Peatixページ https://tmkc-23th.peatix.com
 ②メールでのお申し込み
 タイトルに「2/7講演会申込」とご記載頂き、本文に氏名、メールアドレスを記載して以下のアドレスにお申し込み下さい。
メールの申込先:info@tmkc.org
主催:タバコ問題を考える会・千葉(TMKC)

 申し込み頂いた方には後日参加方法についてご案内します(講演会の2日前までにZOOMでの講演会参加アドレスをご連絡する予定です)。また、後日YouTubeでの配信も予定しています。

 改正健康増進法の施行による受動喫煙対策の強化に伴い、 行政施設や職場、 家庭など様々な場所で受動喫煙対策が進んでいます。
 講演会では 屋内外における喫煙室・喫煙所設置の問題点、 設置する際の場所や設置方法についての最新の事例や新型コロナ対応、さらには加熱式タバコを含む新型タバコの扱いについて大和浩先生にお話しを伺います。

 皆様のお申し込みをお待ちしております。

 タバコ問題を考える会・千葉
 代表世話人 紅谷 歩
 問合せ先:info@tmkc.org

 上記の講演案内ページの画像です。(画像はクリックすると拡大します)

  

 大和教授のメルマガ配信で、事前に寄せられた質問事項がありましたのでそれも紹介します。

「タバコ問題を考える会・千葉」の主催によるオンライン講習会(大和が講師)

 かなりコアな事前質問が寄せられております。

・行政が駅近くに喫煙所を設置することについて
・店内禁煙のお店が増えた場合の商店街の対応
・喫煙できます、をウリにするお店への対応
・オフィスの禁煙化が進んだ地区の路上喫煙の対策
・千葉県庁の議会棟に新設・回収された3つの喫煙室を撤去する方法
・学校行事で敷地内で喫煙する保護者の対策
・縦割り行政を利用して喫煙所をプレゼントするタバコメーカーへの対策
・小学生の心に響く依存症教育

 全部に回答出来るかどうか分かりませんが、これからスライドを用意します。

 昨年12月のMASH主催の初のリモート講演会(当サイトでも紹介)では、参加者同士の画面での交流の時間もありました。少なくとも質疑応答はあると思います。
 遠方の方もこの機会にぜひご参加ください。

[当サイト関連既報]※他にもありますので、検索窓で引いてみてください。
 千葉の禁煙活動団体が会報を出しました ~『TMKCニュース』(タバコ問題を考える会・千葉) ’18年9月

 千葉の禁煙活動「タバコ問題を考える会・千葉」7月例会の報告①「スモークフリー・キャラバン」 ’18年7月

 禁煙マンション新築も!「タバコ問題を考える会・千葉」9月例会報告 ’18年9月

 「完全分煙は不可能」 教授の新聞コメントで喫煙所が撤去に!~清掃業者から感謝の電話も ’20年1月

 400万円かけて煙・臭いダダ漏れの喫煙所を2か所も!=奈良県庁=「法律違反の疑い」「直ちに撤去すべき」 ’19年12月

 “分煙”では受動喫煙が発生! 職場のこれからの対策は/“喫煙の自由”は? ’19年7月

☆『STOP受動喫煙 新聞』では、大和浩教授の論説を21号より連載中。それ以前にも、2・5・6・7・9・10・20号にも研究データや論説を掲載しています。→バックナンバー

STOP受動喫煙 新聞』 季刊・年1200円
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