迷惑なコンビニ喫煙者と、卒煙者と

 最近よくある報道、“喫煙場所が減ったことからの喫煙者の動向”について、地方紙が述べています。

 喫煙者“煙たい存在”? コンビニに集中 マナーに厳しい視線
  =『佐賀新聞LiVE』1/29 9:00=

 以下抜粋、「……」は文省略・太字化は引用者によります。

“昼休みに自家用車内で吸うなどして気を使うが、コンビニの喫煙スペースに集中すればマナーに厳しい視線が向けられ“煙たい存在”と見られがち”

“県庁に近いコンビニでは、スーツ姿の男性ら約10人がスマートフォンを片手に紫煙をくゆらせていた。60代の県職員は「他に吸う場所がなくて…」とこぼした”

“ 県は19年7月から、県庁や総合庁舎など県内36施設を全面禁煙にし、県庁県警にあった喫煙所は全て撤去した。佐賀市は庁舎内の喫煙所をなくしたが、JR佐賀駅周辺が路上喫煙禁止地区になっている点などを考慮し、屋外に1カ所喫煙スペースを設けている”

“ 県庁近くのコンビニには灰皿があり、県は協力を得て喫煙スペースを示すテープを貼った。壁には「受動喫煙防止のため、枠内以外での喫煙はご遠慮ください」と張り紙をした。
それでも、昼休みはコンビニの灰皿周辺に喫煙者が集中する。民間企業でも喫煙所が撤去されて屋外でたばこを吸う姿があり……「喫煙マナーとしていかがなものなのか」という意見が複数件寄せられている”

“ ある50代の県職員は昼休み、自家用車で敷地外に出て車内で喫煙……40代教職員は昨夏に禁煙したが、それまでは学校近くの同窓会館の喫煙所を利用しており「生徒保護者から『たばこ臭い』と言われ、やめる先生も増えている」と話す”

     
 画像はイメージ、いずれも既出(クリックでその記事が開きます)

[当サイト関連既報]※他にもありますので、検索窓で引いてみてください。
 路上喫煙者が急増?!「なぜこの場所で?」 違反者たちの言い分は? ’20年7月

 喫煙者の“吸う人権”は単なる暴論、「被害者側の人権」こそ考えるべき~人権活動家の論説 ’20年12月

 コンビニ店頭の喫煙を排除してくれました~ローソン ’19年12月

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