紙巻タバコ使用者も電子タバコ使用者も…? 韓国調査

 我田引水というか牽強付会というか、自分の都合の良いように考えるものなのですね。

 韓国の調査です。日本ではまた違うように思いますが。

 「紙巻きたばこ」と「電子たばこ」どちらに否定的視線?…韓国で研究結果発表
  =『KOREA WAVE』2023 年 7月 19日 (水)=

 以下抜粋、「……」は文省略・太字化は引用者によります。

“火をつけて吸うたばこ(紙巻きたばこ)の喫煙者は「電子たばこ喫煙者より自分の社会的イメージが良い」と考え……電子たばこ使用者は概して「紙巻きたばこの喫煙者より自身の社会的イメージが良い」と認識していた”

“「成人の約80%に該当する非喫煙者は『電子たばこ喫煙者の社会的イメージがより良い』として電子たばこ喫煙者の手をあげた」”

非喫煙者は「紙巻きたばこの喫煙者」と比較した場合、「電子たばこ喫煙者」が「より思慮深い」「知的な」「洗練された」「魅力的な」人だと認識”

“紙巻きたばこ喫煙者は自らに対する評価は高いが、他人の否定的な視線を意識していた。この人たちは電子たばこ喫煙者より、さらに否定的な社会的視線を感じているという”

 受動喫煙に対する引け目は一応あるようで。

“特に紙巻きたばこから発生する臭いが周囲不快にさせることを心配しているようだった。しかし、紙巻きたばこの喫煙者は、電子たばことの有害性の差は大きくないと認識している”

“電子たばこ使用者は、紙巻きたばこと電子たばこの有害性に差があると見ている。ただ、その根拠を正確に説明したり確信したりはなかった”

 なんだかよくわからない説明の記事ですね。
 もっとわかりやすい記述があったら追記します。

 
[当サイト関連既報] ※他にもありますので、検索窓で引いてみてください。
 電子タバコもやはり受動喫煙の健康被害あり=WHO「疑いの余地なし」 ’20年1月

 “新型タバコ”=〈加熱式タバコ〉と〈電子タバコ〉=について、「正しい知識を持ちましょう」~ 自治体広報~奈良市(大和浩教授の研究を参考) ’21年2月

 食や生活の本当の危険を訴える『食品と暮らしの安全』誌が加熱式タバコについて特集=「紙巻タバコの喫煙を増やす」 ’22年12月

 加熱式タバコの「大誤解」を暴く 周囲への受動喫煙、健康被害は紙巻タバコ同様に  ’22年10月

 韓国の喫煙禁止地区は吸い殻がたくさん・・・しかし“日本はもっと”? ’21年2月

STOP受動喫煙 新聞』 季刊・年1200円
 さらなる情報が読める! 各種サービスがある、当機構への入会=『STOP受動喫煙 新聞』のご購読=をおすすめします。

 ☆画像はクリックで「紙面案内・入会特典」ページが開きます。

コメントを残す

* が付いている欄は必須項目です。
アドレスは公開しませんが、内容確認の場合がありますのでご記入ください。
(名前は記入されたまま公開します。過去のコメント集「被害者のコエ」参照)
公開は内容確認後となります。若干の要約・修正や、公開しないこともあります。
※公開向けではない個人的な相談や意見は「お問い合わせフォーム」へお願いします。
※受動喫煙と関係ないこと、喫煙の非難などは書かないでください。

当機構からの回答や連絡は、必ずあるわけではありません。
投稿の方への、一般の方からの助言・ご意見・励ましの言葉も歓迎しています。
(その方のコメント末尾「返信」をクリックして投稿してください)

※公開したコメントの削除は基本できません。
 (より良くするための修正は検討します)
 コメント文の転載等その後の使用権は、当機構が有します。
 無断転載を禁じます。

*