違反喫煙を注意し口論に、仲裁の男性が入院に
また違反喫煙を注意しての暴行事件……ではありますが、これは、注意をした人が、仲裁の人に暴行してしまったという事件のようです。暴力は否定していますが、暴行であったら残念な話です。
喫煙場所巡りトラブルに…仲裁の73歳男性殴った疑いで62歳の男を逮捕 被害者は頭を打ち入院 静岡・伊東市
=『静岡朝日テレビ』2023-09-14= ※元の記事が非公開となったため、別の引用サイトのリンクに差し替えました。
以下抜粋、「……」は文省略・太字化は引用者によります。
“温泉施設で、喫煙を巡るトラブルがあり、仲裁に入った男性を突き飛ばしてけがをさせたとして、造園業の男が逮捕”
“13日午後7時半ごろ、伊東市の温泉施設の外の入り口付近で、市内に住む無職の70代の男性が喫煙エリア以外でたばこを吸ったことを指摘して、口論に……仲裁に入った市内に住む73歳の無職の男性を突き飛ばし、けがをさせた疑い……被害者は頭を強く打ち、病院に運ばれて入院”
“たばこを吸っていたという70代の男性と被害者は知人”
“造園業の男は「振り向いたら手が当たってしまった」などと、容疑を一部否認”
仲裁というと聞こえはいいですが、注意がよっぽど暴力的だったらともかく、悪いのは違反者、いっしょになって注意するべきでしょう。違反者と知り合いということですから、下手に味方したのでしょうかね。
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