違反喫煙注意の17歳が殴られ、犯人は2日後に警察に捕まりました
またも、違反喫煙注意に対する、おかしな暴力事件が。
今度は、注意した被害者は17歳で、加害者は職場の同僚外国人です。
喫煙注意され逆ギレ…同僚の顔3回平手打ち 飼料工場で”暴行” ベトナム人32歳技能実習生の男逮捕
=『北海道ニュースUHB』2020年10月4日11:50= ※元の記事が非公開となったため、別の引用サイトのリンクに差し替えました。
以下抜粋、「……」は文省略。
“暴行の疑いで逮捕されたのは……技能実習生の32歳のベトナム人の男……工場で、同僚の17歳の男性の顔面を3回平手打ちした疑い”。
“ 男性が農場の経営者に相談し、事件から2日後の10月3日、警察へ経営者からの通報で事件が発覚”“2人は工場に勤務していて、たばこを吸っている男に男性が注意したところ、平手打ちしたということです”
外国人・実習生や留学生・アジア系、といずれも、日本での彼らは、私には真面目な人たち、というイメージがあったのですが……。
日本まで勉強に来て、喫煙違反の上に、歳が半分ほどの男の子にこんなことするなんて、これでは他の多くの優良な外国人、ベトナム人たちが、悪い目で見られてしまいます。
17歳で、きぜんと注意した彼は、立派ですし、上司に相談したことも正しい。またちゃんと警察に通報した上司も、責任を果たしています。いずれも、放置してしまうのが、大半の職場ではないでしょうか。
また、現行犯でなくても、二日後でも、捜査・逮捕に至るということが、このニュースの教訓です。
皆さんも、異常な喫煙者は、堂々と通報しましょう。
画像はイメージ(会員提供・既出)、違反喫煙を注意したら怒ってきた常習犯の老人と、勇敢に注意する店員。
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