「受動喫煙症」は英語でもありますよ

 副流煙などの、本人喫煙の煙でなく被害に遭う「受動喫煙」で病状が出てしまった状態をいう「受動喫煙症」。→当サイトコラム「受動喫煙症」 知っていますか?ほか参照

 これは「日本禁煙学会」が提唱した病状の定義ですので、日本だけかと思っていましたが、英語でも表現があると検索で知りました。

 受動喫煙症って英語でなんて言うの?
  =『DMM英会話 なんてuKnow?』=

Second hand syndrome
Second hand smoke disorder

「Second hand smoke disorder」直訳⇒受動喫煙障害
disorderは刺激を受け障害が現れることですね

「Second hand smoke syndrome」直訳⇒受動喫煙症候群
syndromeは元々何かの病気や問題があって、それで刺激を受けその病気と同期進行の働きで前に不明の症状のことです

 「syndrome=症候群」とまで言うとは、もっと重いではないですか。

 なお、受動喫煙のことは「パッシブ・スモーキング」(PASSIVE=受動・受け身)
 という表現もあります。

 同サイトでは、以下もありました。内容も興味深いですね。

 能動喫煙をすると同時に受動喫煙もしているって英語でなんて言うの?

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「受動喫煙症」は英語でもありますよ” に対して5件のコメントがあります。

  1. ユカタン より:

    「受動喫煙症状が出るから大変なんです」と、さりげなく他人に話しても、大変不思議がられます。
    高齢になるひとほど、話が通用しません。
    「昔なんかたばこ臭くなかったところなんかなかったでしょう」、
    「それは気にしすぎ、妄想」、
    「他のひとも嫌だと思っても受動喫煙だの口にしないよ」、
    「たばこの臭いぐらい気にしてたら仕事さえ出来ないよ」、
    「たばこを吸わないひとが、いない場所がいいなんて、差別的だよ」、
    「たばこ吸うひともいるんだから、それぐらい我慢してあげなさい」、
    「たばこ臭いばかり考えて居るのは暇なんだわ」

    実際に高齢女性に言われた言葉でした。
    こういう言葉を口にする人は、喫煙者だと思われそうですが、非喫煙者なんです。

    もう、分かち合うひとさえ、こんな思考の連中ばかりでは、どうもならない。
    行き先すべて禁煙にでもならない限りは、体調不良がよくなりません。
    喫煙環境で無理を強いられ、暴言を吐く人ばかりで、とてもじゃないです。

     

  2. パンダ より:

    ユカタンさん「自己中」はお返ししたい言葉ですね。
    こちらは喫煙者に苦しまされているのに、どちらが自己中なのでしょうね。
    病気にさせられ、健康的な生活を奪っているのは誰なのでしょう。

    喫煙者で自分はマナーが良いと言う人もいますが、私達の常識や迷惑と思っている行動とはかけ離れたものです。
    喫煙者が家の中で喫煙して配慮しているからマナーが良いと思っても、私達は家の中にも有害物質が入って来て困っているのでマナーが良いとは思えません。
    喫煙者が店舗前の灰皿の前でしか喫煙してないからマナーが良いと思っても、私達は有害物質で発作が出るのでマナーが良いとは思えません。
    喫煙者と受動喫煙症患者のマナーでははかなりの食い違いがあります。

    しかし、このような病気になったのは喫煙という行動からなのです。
    最低でも自分の喫煙という行動が、人にどのような影響を与えるのかを考えるべきだと思います。
    そういう知識を持たずに喫煙をすれば、人前で喫煙をするような行動になると思います。

    1. ユカタン より:

      パンダさん、ご賛同ありがとうございます!
      喫煙者とは、何にしても食い違いが多いみたいですね。
      まるで、非喫煙者を邪魔者扱いをするかのように。
      そして、それに肩を持つような人は、非喫煙者でも、昔からタバコの煙を当たり前のように吸ってきたという人達なんです。

  3. パンダ より:

    ユカタンさん分かります。
    私も先日、喫煙者の家族の服からの三次喫煙で症状が出ましたが、向こうから「私からは大丈夫かしら?」と言われたけれど、非喫煙者に「あなたからも症状が出ます」とは言えませんでした。
    非喫煙者は喫煙者に有害物質を付着させられただけで非がないのに、あなたもタバコの有害物質が付いてると言われても失礼で迷惑な話しになります。
    だからと言って、隣もいつも親切にしてくれていて、庭で育てた野菜をくださったり、困っていれば手伝ってくれたり、話さない訳にはいきません。
    全く罪のない人や、本人が気付いてない人は上手く言わないと後でややこしくなります。
    もっと喫煙者が受動喫煙を重く受け止めて欲しいですね。

  4. パンダ より:

    受動喫煙って受動喫煙被害者からしたら、一般的な言葉で、知らない人を非常識と思ってしまうくらいメジャーですが、余り聞き慣れないと、ユカタンさんが聞かれたように捉えられることもあるのですね。

    喫煙者同士だと、なかなか自分だけじゃないという思いになり、喫煙と正面から向き合う事が出来ないのでしょうね。
    喫煙者は正確な情報を知ろうとせず、現実から逃げる傾向にあるのかも知れません。

    通常、仕事に関わる事なら、受動喫煙防止法が出来ましたと言われたら、それはどういうものか、今何故そのような法律が出来たのかを調べると思います。
    受動喫煙とは喫煙者本人ではなく、喫煙により受ける周囲の影響の事だと調べればすぐに分かります。
    すると、受動喫煙による病気があるから法律が出来たのだなと気付き、人の健康を奪ってはいけないと思い、禁煙するし、社内の受動喫煙防止に努めると思います。

    このような道筋が理解出来てないと禁煙に考えが行き着かないと思います。

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