講演のお知らせ=「たばこ新時代にどう対処するか」
受動喫煙やタバコについてのシンポジウム(複数の演者による講演会)があります。
シンポジウム 令和の新たばこ対策 たばこ新時代にどう対処するか
’19年8月7日(水)17時~19時
参加費:無料(要予約、上記リンク右下に「事前登録フォーム」があります)
※終了後の懇親会は3000円。
場所:国立がんセンター築地キャンパス
問い合わせ先:国立がん研究センター がん対策情報センター がん統計・総合解析研究部
メール info@reiwa-no-tobacco.jp 電話03-3547-5201 内線1633
以下、上記案内より。「……」は文省略・太字化は引用者によります。
“IQOSに代表される加熱式たばこは、日本が世界シェアの9割以上を占めており、たばこ対策の脇役だった日本が世界の注目の的になっています。
……改正健康増進法、東京都受動喫煙防止条例が施行されます。飲食店などの施設は、これらの法令にあと1年足らずで対応しなければなりません”
演者について――、
田淵貴大氏(大阪国際がんセンター)は、受動喫煙撲滅機構の長年の支援者で、今月発行予定の『STOP受動喫煙 新聞』第27号には初めて記事を執筆してくださっています。
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加熱式タバコも確実に受動喫煙があります~名ブログ紹介
伊藤ゆり氏(大阪医科大学)は、禁煙店紹介サイト『ケムラン』を主宰、当機構サイト「完全禁煙店の探し方」(画面右バナーにあります)で、その一つとして紹介しています。
片野田耕太氏(国立がん研究センター)の近著は、当サイトニュースで紹介しました。
研究者による新刊と対談=『本当のたばこの話をしよう~毒なのか薬なのか』(著・片野田耕太氏)