市民の“受動喫煙対策”要望に対しての自治体の回答~新宿区

 いつも当サイトに良いコメントを投稿していただいている、「ユカタン」さんから活動の情報が寄せられましたので紹介します。

 地元の新宿の区役所へ、区の受動喫煙対策への要望を今年6月に郵送し、回答がようやく10月10日に届いたというものです。

 要望の主旨は、自身が住宅で受動喫煙被害を受けていることから、住宅への規制などの対策はどうなのか、
また区のひどい路上喫煙・ポイ捨て問題への対応を求めたものです。

 以下、回答の全文とのことです(投稿者による転記)。

集合住宅内での受動喫煙等について

新宿区 総合政策部 区政情報課長 村上京子

 ご意見を拝見いたしました。
 はじめに、お住まいの集合住宅内の喫煙についてです。
 集合住宅のベランダや自室での喫煙については法令上禁止されているものではないため、区から喫煙者へ直接注意することは難しい状況です。
 共用部分を禁煙とするマンションもありますが、これはマンションごとに管理規約等で定めるものになります。
 区から管理会社に直接指導することはできませんが、お住まいの住宅の管理会社には、(ユカタン)さんがお困りの状況を既にお伝えしていますので、引き続き管理会社とご相談頂ければと思います。
 参考までに東京都受動喫煙防止条例のチラシを同封いたします。
 また、健康面の心配については、お近くの保健センターにご相談ください。

 次に、路上喫煙・ポイ捨てについてです。
 区では、条例で区内全域において、歩きたばこを含めた路上喫煙を禁止しています。
 その対策として、路上喫煙禁止キャンペーンによる啓発やポスター等による周知に加え、駅や主要道路を中心とした路上喫煙禁止パトロールによる喫煙者への指導を行っています。
 しかしながら、一部にマナーを守らない喫煙者もいますので、今後もポイ捨て及び路上喫煙禁止を粘り強く訴えていきます。

 ユカタンさんいわく、「いたってマニュアルですね。何だか上手くかわされてるような気がします」。
 

  

 
 投稿者より、自宅近くのファミリーマートの排水溝と、新宿区の「路上喫煙禁止」表記
 
 
 
“自治体への要望と回答”、当サイト過去の掲載
 バスターミナルの酷い喫煙所で受動喫煙に 市役所への要望と、回答 ’18年8月

 庁舎内の喫煙室が撤去になります ~ 申し入れの効果は? ~ 横浜第二合同庁舎 ’19年4月

 “風呂屋の中(屋内)に灰皿! 受動喫煙被害発生” で保健所へ申し入れ、回答がありました ’19年8月

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市民の“受動喫煙対策”要望に対しての自治体の回答~新宿区”に1件のコメントがあります。

  1. ユカタン より:

    受動喫煙側として普段から症状とも闘っております。

    しかし、最善を尽くしても受動喫煙は、いまの段階では避けることができません。
    ちょっと立ち止まり、メールなどを見ていれば近くでタバコの火を付け吸う人がいるとなると、その場からすぐに移動しなければなりません。
    常に、神経がタバコの煙のことばかりで疲れてしまいます。
    どこへ苦しいと叫んでも、なかなか私の声は届いているようで届きません。
    やはり、喫煙者も受動喫煙患者をつくらないようにもっと努力などの配慮が必要といえます。
    そうでもしないと、喫煙者の集中する環境では、常時、悪い空気の中で過ごすことになりますので。  

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