「喫煙者といて、不快に感じたことがある」約65%

 昨日に続いて、タバコなんか吸わない普通の人を対象にした、今度は民間による、最近の調査です。

 昔とちょっと変化したようです。

 昔と変わった!?非喫煙者1000人に聞いた「喫煙者のマナー」に対する意識
  =『@DIME(アットダイム)』2022.06.17=

 以下抜粋、「…」は文省略・太字化は引用者によります。

“周囲に配慮して吸っているか、たばこ休憩を取り過ぎていないか、など……非喫煙者は、意外なほど身近な喫煙者のたばこのマナーをチェックしているものだ”

“喫煙者は全員がマナーの悪い人だと思うか聞いたところ、「非常にそう思う」が7.1%、「ややそう思う」が26.1%で、合計した「そう思う(計)」は33.2%”

“他方、「喫煙者はマナーが悪い」と決めつけることに違和感を覚えるか聞いたところ…“喫煙者=マナーの悪い人”という先入観を持つことに対しては、否定的な姿勢の人が多いようだ”

“「喫煙者のマナーが平成時代と比べて良くなっていると思う」では「そう思う(計)」(50.4%)と「そう思わない(計)」(49.6%)が拮抗する結果となった”

 ここから直接の受動喫煙問題に。

“喫煙者と一緒にいて、喫煙を原因とする問題で不快に感じたことはあるか聞いたところ、「よくある」が22.4%、「たまにある」が42.3%で、合計…64.7%”

“周囲の迷惑にならないようマナーを守っていればたばこを吸っても良いと思うか聞いたところ、「そう思う(計)」は66.3%、「そう思わない(計)」は33.7%

 たまに、何回も会っていて、てっきりタバコなんか吸わない人と思っていたら、実はタバコ吸うんですよという、三次喫煙も感じない、たいして吸わないので肌もきれいな人もいるのですけどね。(でも、たいていの喫煙者は、すぐにそれとわかりますが)

 
[当サイト関連既報] ※他にもありますので、検索窓で引いてみてください。
 受動喫煙の女性アンケート:なぜ気になるか・どうするか? ’21年3月

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 受動喫煙被害者は、我慢や回避をしている! 東京都の調査から(後編) ’19年5月

 過半数が被害に遭っている受動喫煙 ~ 都調査 ’21年3月

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