“泣きそうな顔で卒煙” ~ 『禁煙ジャーナル』最新352号 「父・渡辺文学を語る」

 禁煙問題の老舗刊行誌・『禁煙ジャーナル』最新号が届きました。

 今回は、渡辺文学同誌編集長・当機構理事のご子息・南人(みなと)氏の寄稿があり、とても興味深い話です。
 誌面の一部を紹介します。(画像はクリックすると拡大します)


 続きは、ご注文してお読みください。他にも役に立つ記事がありますよ。

 注文先=「一般社団法人 タバコ問題情報センター」(略称:TOPIC)
 当サイトの他団体サイト一覧から開けます。

 “火をつけないタバコをくわえて泣きそうに……”、卒煙実行中のありそうな話ですね。

 卒煙した元喫煙者はみなさんこのように苦労しています。喫煙者は、つらくて禁煙できないことを屁理屈の言い訳で自分をごまかし人に迷惑をかけ続けるような人生の“卒業”に挑戦してみてはいかがでしょう。
 記事の時代と違い、もっと楽にできる卒煙商品や禁煙外来がいっぱいあるのですから。

 
[当サイト関連既報] ※他にもありますので、検索窓で引いてみてください。
 ゴルフ場の受動喫煙の今昔・禁煙化への道のり ~ 『禁煙ジャーナル』最新347号 ’23年2月

 煙を子どもに吹きかけられ激昂した母、その影響で活動者に ~ 『禁煙ジャーナル』手記 ’20年10月

 『禁煙ジャーナル』最新338号 ~ 香港はタバコ持ち込み19本まで ’22年3月

 「嫌煙権」運動45周年! 『みんなの嫌煙権』最新号は記念・特大号です その① ’23年2月

 “ムダ”ではない?『無駄の物語』著:田中潤理事長(受動喫煙撲滅機構) 渡辺文学理事のご活躍も紹介 ’21年10月

 渡辺文学理事の吸いガラ撲滅活動・主張が『東京新聞』に掲載されました ~ “タバコ会社が買い取るべき” ’23年5月

STOP受動喫煙 新聞』 季刊・年1200円
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“泣きそうな顔で卒煙” ~ 『禁煙ジャーナル』最新352号 「父・渡辺文学を語る」” に対して2件のコメントがあります。

  1. 受動喫煙は大人の問題です。大人が楽しみながら解決しましょう! より:

    それと最近の思いつきで、できますと言い切ってしまってどうかと思うのですが、あえてできますと言い切ります。「卒煙は簡単です。今すぐタバコを捨てて二度と買わない。そして受動喫煙させる人を見かけたら注意するなり、役所や管理者に電話するなり、受動喫煙防止の行動を即座にすること」
    ちょっと長くなるので、どうしようかと思うところなのですが、人に注意することで、喫煙者に後戻りできなくする効果があります。当然、自身の健康を守ることにもなります。コメントを承認される場合は、うまくまとめて頂ければと思います。お手数をおかけします。あえてコメントに対する返答にお礼などを書きませんが、参考にさせて頂き、感謝しております。

  2. 受動喫煙は大人の問題です。大人が楽しみながら解決してきましょう! より:

    「卒煙を決めた時点で、持ってるタバコを全部捨てて、二度と買わない。」
    これだけで簡単に禁煙できます。
    お金や時間もかかりませんし、目の前からタバコがなくなるため、タバコをくわえることすらできず、泣きそうな顔になることもありません。一番楽な方法だと思います。
    グッズを買ったり、通院したり、そういった行為が、タバコを購入するという行為を紛らわせて、タバコ購入から遠のいていく・・・のならば、よいのですが、反対に、「手元にタバコではないタバコらしきものがあり、悶々とする」「グッズを使ってることが恥ずかしく思えてしまった瞬間に、タバコに逆戻りする」「通院が億劫になってタバコに戻る」「通院のための電車の待ち時間でタバコを吸う」なんてことはないのでしょうか?
    「タバコをやめようと思っている」と言う喫煙者に、「どうしてタバコをやめられないのか?」聞いたのですが、ほとんど「習慣」「昔から吸っているから」という理由でした。
    受動喫煙被害も広く認知され、同調圧力を感じているのか、「そろそろやめないとまずいかな」とは思っている喫煙者も多くて、「何でタバコを吸う必要があるか?」と問うと、「んー?」とか、「昔から吸ってるから(習慣)」、「ストレス解消が理由なんだけど、喫煙ではない方法でストレス解消できる方法も持ってる」なんて、吸っている本人ですら、吸わなくてはならない理由を合理的に答えられない状態です。
    だから「嗜好品」なんでしょうけど。やっかいなネーミングをつけたものです。「タバコがうまい」と答えた人もいましたが、一人だけでした。とどの詰まり、喫煙者にとってタバコは特に執着するほどのものではないのです。
    ローカル新聞で県知事とJTの新年談話が掲載されていたのですが、JTはタバコを「コミニュケーション」ツールとして活路を見出そうとしているようです。これは困ったものです。
    喫煙者には「周りが吸うから」という理由で吸う人がいます。これを聞いた時、驚きましたが、実際います。
    土木や建築労働者の喫煙をよく見かけ、注意することもあるのですが、まさに、周りが吸うから吸っていると言う理由もあるのでしょう。卒煙を決めて自らタバコを捨て去っても、周りからタバコを勧められてしまう。親切心で差し出されたタバコを無碍につき返すこともできず吸ってしまう・・・。タバコがコミニュケーションツールとして定着するとやっかいな事になります。
    喫煙者が集まると、「受動喫煙はダメだ」という同調圧力なんて効かなくなってしまいます。本当に灰皿設置は迷惑千万です!
    文学さんのように「自分の意思」でタバコをやめ、嫌煙権活動に参加する人が増えてくれることを願います。そして、次のようなすばらしい一言を卒煙者として放ってもらいたいものです。
    「喫煙者は、つらくて禁煙できないことを屁理屈の言い訳で自分をごまかし人に迷惑をかけ続けるような人生の“卒業”に挑戦してみてはいかがでしょう」

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