『禁煙ジャーナル』最新338号 ~ 香港はタバコ持ち込み19本まで
当機構理事も兼任していただいている、禁煙運動の歴史上の人物、
渡辺文学(ふみさと)氏が長年発行されている、
『禁煙ジャーナル』、最新’22年3月号・338号が届きました。
当機構の『STOP受動喫煙 新聞』(季刊)は次号でやっと38号ですから、すごい「偉業」ですね。
今号では、私が初めて知った興味深い情報が、香港在住の方の寄稿でありましたので、その部分抜粋を以下に紹介します。(画像2点、それぞれクリックすると拡大します)
香港へ行く人は、タバコ持ち込みは「19本」まで(注:調べてみますと、免税となる本数)、つまり、未開封の20本入り一箱以上を持って入ると、高い税がかかるようです。
また加熱式タバコの世界的市場である日本と大違いで、加熱式タバコも電子タバコも流通が禁止、つまりそれらがないところというのです。
さらなる香港の状況、路上や店舗の規制や、販売に関してはどうなっているか、など、続報に期待します。(渡辺編集長にお願いしておきました)
ぜひこの月刊誌(年2回お休みで年間10冊)『禁煙ジャーナル』も、『STOP受動喫煙 新聞』と併せてご購読ください。
お申し込みはリンクページの「一般社団法人 タバコ問題情報センター」からどうぞ。
【追記】
その後、渡辺理事のご紹介で筆者と連絡を取り、さらにくわしい香港の受動喫煙・タバコ情報を執筆いただき、『STOP受動喫煙 新聞』第39号(’22年7月)に掲載しました。写真つきで好評ですのでぜひお読みください。記事の一部
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