自分の卒煙のため、吸わない人に吸わせて煙を吐かせた！？ 和田アキ子氏
長いこと“禁煙なんかしない”と言っていたそうですが、卒煙したらしい、歌手の和田アキ子さん。
卒煙挑戦中に、とんでもないことをしていたそうで、反省しているようです。
和田アキ子 禁煙当初マネジャーに煙を吹きかけさせていた「一切たばこ吸わないのに…」
＝『東スポWEB』2023年8月5日 13:50＝
以下抜粋、｢……｣は文省略･太字化は引用者によります。
“和田アキ子が……禁煙を始めた当初、マネジャーにたばこを吸って顔に吹きかけさせていたというマル珍エピソードを披露”
“和田は｢それはよくやりましたね。自分では吸わないけど、副流煙はしょうがないとか言って｣と事実だと白状した”
“｢うちの今もついてるマネジャー。一切たばこ吸わないし、家族でも誰も吸わないのにたばこ吸わせて、喉に入れずに吐いて煙を顔にかけてもらってた。それを吸ったら口から煙出るんですよ｣と、禁煙初期に非喫煙者のマネジャーに無茶ぶり要求をしていたと暴露……その場面を目撃され、｢浜やんが『何してるんですか！ 怪しいですよ2人！』って。いやいや煙もろてんねんって｣と、周囲からも不審がられていたと明かした”
“｢それはマネジャーの業務なのか？｣と笑いながらツッコむと、和田は｢それを見た(マネジャーの)母親が『アンタも仕事大変ね』って言ったらしくて辞めました｣と、以後、マネジャーへの無茶ぶりをキッパリやめたと、当時を振り返って反省しきりだった”
吸った口から出した煙、呼出煙なら、それは副流煙ではなく主流煙ですが。
受動喫煙は副流煙が中心で、副流煙は主流煙より有害物質が多く、ニオイも臭くてたまらないわけですが、吐いた主流煙なら、禁煙当初の人は臭いと思わず、いい匂いと思ったりするのでしょうか。
それにしてもそのマネージャーさん、吸わない普通の人なのに、そんな命令はパワハラにあたるでしょう。
その日は家族からもクサイと思われたかもしれませんし、もしそれがきっかけで喫煙依存症者になり、病気していたら、訴えられるかもしれません。
【追記 ’23年12月】
そんな光景を見て、卒煙したという人がいました。
東野幸治「アッコさん見て禁煙に成功」 15年前に衝撃受けた珍エピソード「こんな人間になりたくない」
＝『Sponichi Annex(スポニチアネックス)』2023年12月20日 22:30＝
“ 15年前までタバコを吸っていた東野は｢やめたい、やめたい｣と思っていた……禁煙に挑戦していた和田が｢ウチもなタバコ今吸いたい｣と言い……マネジャーが自分のタバコに火をつけて吸い、｢おい！かけろ！｣と言う和田の顔に吹きかけるという衝撃的な出来事……｢その姿見て、絶対にこんな人間にはなりたくない｣と反面教師で禁煙に成功した”
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