吸い殻「不法投棄」犯人また 今度は逮捕に!

 まだ記憶に新しい福岡でのポイ捨て犯人の検挙は、書類送検で、「逮捕」には至らなかったようですが、
 →ポイ捨て犯の検挙、ボランティアの執念の記録・張り込みで
今度の埼玉の事件は、逮捕されたそうです。

 車の窓から「たばこポイ捨て」15本、男を逮捕…住民通報で警察署員が張り込み
  =『讀賣新聞オンライン』2022/06/14 07:49=

 以下抜粋、「……」は文省略・太字化は引用者によります。

“吸い殻を車の窓から捨てたとして、埼玉県警児玉署は……自称アルバイトの男(71)を廃棄物処理法違反の疑いで逮捕……住民からの通報で張り込んでいた同署員が、男が捨てているのを確認し、捜査していた”

“町道でたばこの吸い殻15本(約13グラム)を投棄した疑い”

“現場周辺では2020年6月頃から「連日、道路上に大量のたばこ、乾電池、生活ゴミが投棄されている」という苦情が相次いで……1日に30~40本のたばこの吸い殻が捨てられていることもあったといい、同署が関連を調べている”

 警察もあんがい動いてくれるようになったようです。
 どんどん通報することにしましょう。

【追記’22年8月17日(水)】
 検索してみましたら、その一年前にも、逮捕がありました。
 しかも同じ埼玉県です。埼玉の警察は正義感が強いのでしょうか。

 ごみポイ捨ての疑い、男を逮捕 「300回以上捨てた」
  =『朝日新聞DIGITAL』2021年7月21日 8時55分=

“川越署は19日、狭山市柏原の運送会社員の男(55)を廃棄物処理法違反(投棄禁止)の疑いで逮捕し、発表……容疑は6月18日未明、川越市今福の県道上に、菓子パンの包装袋や弁当の空き箱、たばこの吸い殻などが入ったポリ袋1個を捨てたというもの”

“容疑を認め、「1年以上前から300回以上捨てた」などと述べている”

“ 1年ほど前から現場付近の住民や川越市の担当課から署へ相談があり、近くの防犯カメラなどを調べていた”

[当サイト関連既報] ※他にもありますので、検索窓で引いてみてください。
 京都でも“ポイ捨て”犯が書類送検 少量のゴミでも、あらゆる場面で違反となります ’22年6月

 ポイ捨ても法律違反・犯罪です ’20年6月

 火が消えたタバコの吸い殻からも有害物質が発生…! 消しても消えない受動喫煙 ’20年2月

 “ムダ”ではない?『無駄の物語』著:田中潤理事長(受動喫煙撲滅機構) 渡辺文学理事のご活躍も紹介 ’21年10月

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