仕事サボリ喫煙者の発想→ “自由に吸えたものを、わざわざ外に吸いに行ってやってる”
仕事サボリ喫煙についての続報です。
先日引用した「キャリコネニュース」ではこの問題について募集を続けていますが、喫煙者の投稿もあったそうです。
怒りをこらえて読みましょう。
たばこ休憩、どう思う? 喫煙者「わざわざ他の場所に吸いに行ってあげてる」と認識を吐露
=『キャリコネニュース』2023.2.23=
以下抜粋、「……」は文省略・太字化は引用者によります。
“先日配信した喫煙者にまつわる記事に大きな反響があった……たばこ休憩という文化も消えつつあるといった内容だ”
“アンケートで「たばこ休憩について思うこと」を訊ねたところ、多くの意見が寄せられた。喫煙者の50代の男性(北海道)は
「タバコ休憩という意識はないが、勤務中に喫煙所へタバコを吸いに行くことは頻繁にある。そもそもデスクで吸えていたのをわざわざ他の場所に吸いに行ってあげてるんだ、という認識」(営業/年収700万円)”
いきなりすさまじい投稿を出しましたね。
なるほど、だからサボリ喫煙の連中は、悪いという意識がないということ、その心理を理解できました。
もちろん時代錯誤ですが。
“「吸わない」と回答した大阪府の20代男性……の職場では、
「(たばこ休憩は)明確には存在しないが、喫煙者が多いこともあって各々思い思いのタイミングで喫煙しに席を立つことが多い」”
これも、多くの喫煙サボリを放置する企業や役所などの発想でしょうね。“タバコ休憩を認めたわけではないが……”しかし黙認している、ということでしょう。
[当サイト関連既報] ※他にもありますので、検索窓で引いてみてください。
喫煙者に、吸わない人への気づかいはどれだけあるのか? ’22年11月
喫煙者が与える損害は、受動喫煙・三次喫煙に加え、さらに…! ~ 実例をあげた論説 ’23年2月
職場の喫煙所の問題・喫煙者からの三次喫煙 = 健康企業による受動喫煙撲滅の啓発(引用その3) ’22年8月
喫煙者不可の企業には以前から賛同多数 ’22年7月