喫煙“車”は売るのに10万円マイナスにも！ 査定のプロのチェック項目は、やはり……？
喫煙者が中で喫煙していた“喫煙車”が、中古車として売りに出すときにガクンと値が下がる、という話は、今までも車の情報サイトから紹介しましたが(→末尾に過去の関連記事リンクを記載)、またありました。
でも、｢禁煙ブーム｣って表現、変ですね。社会が進歩した結果であり、一時的な流行ではありません。｢ハラスメント防止ブーム｣とかいうのですか？
禁煙ブームで「タバコ臭」のするクルマは売れない？「愛煙家」が乗ったクルマの査定時にプロは「どこ」を見ているのか
＝『くるまのニュース』2023.08.21＝
以下抜粋、｢……｣は文省略･太字化は引用者によります。
“将来売却することを考えているのであれば、査定額が下がるような行為はできるだけ避けたいもの……査定時にマイナス評価となるポイントとしては、事故歴やボディのキズ･凹み、あるいはメンテナンス不足など様々な項目が挙げられますが、では｢車内での喫煙｣はどんな影響が”
“中古車を購入する際には車内でタバコを吸った形跡のない｢禁煙車｣を優先して探すケースも多くなっている”
“｢……繰り返し喫煙をおこなったようなクルマであれば、査定金額が下がる場合も……買い取る際には『臭い』『汚れ』『破損』の3つを重視して査定しているから……大きな問題になるのは、過度な喫煙によって臭いやヤニ汚れが落ちなくなったクルマ……タバコの臭いが強く残ってしまったクルマは……禁煙者から敬遠されるため市場価値が下がる”
“ また、汚れや臭いをできるだけ落とすための『専用クリーニング』も必要になるので、その費用分も査定額が低くなることが考えられます”
“ さらに、タバコの火で車内に『焦げ跡』が付いているケースは別途マイナス査定になるでしょう｣(中古車ディーラーの担当者)”
“ つまり……｢喫煙行為によってクルマがどんな影響を受けているのか｣が、査定では重要視されるということ”
では、いくら下げられてしまうのか。
“どのくらいの金額がマイナスになるのかも聞いたところ、｢……極端に臭い･汚れがひどいクルマは『10万円前後』マイナスになることがあります｣”
“ ちなみに、査定に影響する｢臭い｣ですが、タバコに限ったものではなく、芳香剤や消臭剤による臭いであっても……残っている場合はマイナス査定として買取金額が低くなるケースが”
ごまかすために消臭剤とかを使うと、余計ダメになるということです。
職場とかでタバコ臭をごまかす芳香剤とかで、周囲がさらに迷惑するのと同じですね。
[当サイト関連既報] ※他にもありますので、検索窓で引いてみてください。
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