路上喫煙が増えている? 罰則徴収の広島市

 条例があるのに違反が増えている?
 係の見回りを増やしたから徴収件数も増えたということではないのでしょうか。

 そうでないなら、逆に見回り・指導が甘いか、禁煙表示など啓発が少ないのでは。

 なお、広島市は屋外の市公設の喫煙所をゼロにしているので「公共喫煙所ゼロ」の広島市 ケチつける議員が 市長が的確に否定“「公衆酒場」も作るのか?”’22年9月、そのせいだ、という声も聞こえてきそうです。

 歩きたばこやぽい捨て、広島で増えてる? 2023年度の罰則適用249件、19年度の4倍近くに 法改正で屋内から喫煙者が閉め出されたか
  =『中國新聞デジタル』2024/4/20= ※同ネット記事は無料登録で全文が読めます。

 ヤフーでは全文が。それに題の後半の余計な表現が消えているのでこちらのほうが良いかも?

 歩きたばこやぽい捨て、広島で増えてる? 2023年度の罰則適用249件、19年度の4倍近くに
  =『Yahoo!ニュース』4/22(月) 7:09=

 以下抜粋、「……」は文省略・太字化は引用者によります。

“ 広島市の喫煙制限区域で歩きたばこをしたなどとして、市条例の違反者に罰則を適用するケースが増えている。2023年度は249件で、19年度の4倍近い”

“市は20年の健康増進法の改正で、屋内で喫煙できなくなった人たちが屋外に出ていると分析”

“03年度に施行した「市ぽい捨て等の防止に関する条例」……市中心部の3・1平方キロを喫煙制限区域と美化推進区域に設定……指導員が巡回し、灰皿がない場所での喫煙や、吸い殻などの投げ捨てに千円の過料を科している”

“ 適用件数は増減を繰り返し、19年度に過去最少の63件まで減った後に一転して増加。22年度は過去最多の258件に上った。23年度も横ばい”

“ 市は、医療や経済、地域団体の関係者たち約10人でつくる懇談会を6月ごろまでに始め、課題を整理したい考え”

喫煙所があるとこうなります(指導員が指導しない横浜市の’15年の例)

 
[当サイト関連既報] ※他にもありますので、検索窓やカテゴリーで引いてみてください。
 “ポイ捨て”1000円の罰則、範囲拡大を検討=広島県広島市 ’22年5月

 「灰皿すべて撤去」でも全面禁煙ではありません? =広島県庁 ’22年6月

 「時代に逆行」する喫煙所を「受動喫煙から守る」と言い増設する自治体 = 広島県福山市 ’24年1月

 煙ダダ漏れの喫煙所が「不適合」との保健所指導で閉鎖~奈良県生駒市 ’22年5月

 巡視員が路上喫煙! 処分 ’23年9月

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