喫煙者アンケート 喫煙店は“印象が悪い”多数、喫煙店を選ぶ喫煙者はわずか ~ “分煙”企業の調査
また“分煙”設備を売る企業の調査です。少し前にあげた記事(居酒屋でも受動喫煙はイヤ “分煙”企業の調査)の企業とは別の、以前にあげた記事の企業です(喫煙店に入って「席では吸わないで」……? 喫煙者と同行する人へのアンケート/日本に行きたい中国人の、ホテルの禁煙・喫煙えらびは?)。“分煙業界”もたくさんあって、しのぎを削っているのかな?
さて、調査は、喫煙者だけへのアンケートで、喫煙可能店に行くかどうか、喫煙店の印象は、といったものですが、意外にも、喫煙店を好んで行く喫煙者は少ないようです。
喫煙者の67%が店内喫煙に悪印象!エルゴジャパン「スモーククリア」調査結果公開
=『Dtimes』2026年2月11日=
以下抜粋、「……」は文省略・太字化は引用者によります。
“喫煙可能な飲食店に行く頻度について質問したところ、「よく行く」「たまに行く」と回答した方は合わせて12.3%にとどまりました”
“32.1%の人は「行ったことがない/覚えていない」と回答しており、喫煙可能な飲食店に入店した意識をしていない可能性もあります”
“喫煙が可能な飲食店に対する印象を尋ねたところ、「とても悪い」「やや悪い」を合わせると67.1%に……喫煙が可能な環境は、消費者にマイナスの印象を与える可能性が高いことがうかがえます”
“喫煙できる飲食店において不快・不安に感じる点を挙げてもらったところ、「食事の満足度が下がる」が58.5%と最も多い回答……タバコの煙が漂う環境は好ましいものではないと考えられます。
……「衣服や髪ににおいがつくことが嫌だ」と回答した人も52.3%と高く、煙やにおいが残らない環境づくりの重要性が改めて浮き彫りになりました”“同行者に喫煙者がいる場合には、喫煙可能な飲食店が選ばれやすい傾向が……
しかし、その際の心情について尋ねたところ、回答者も喫煙者であるにも関わらず、「付き合いで仕方なく行っている」「不快だが我慢している」といった回答が半数以上を占めています”“飲食店における理想の喫煙環境について質問したところ、全面禁煙が望ましいという人が半数以上”
このあとは、“分煙”設備の宣伝が続いています。
店舗内の喫煙室でも屋外の喫煙場所でも、周囲に煙の漏れ=受動喫煙がありますし、ぜったい漏れない喫煙場所を作ったとしても、そこから戻ってきた直後の喫煙者が近くに来られたら100%臭いわけで、上記の調査結果と、“分煙”を勧めることは矛盾しています。
飲食店における“分煙”は、損であるとの以下の論説もお読みください。

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