喫煙者との「チューは論外」
三次喫煙までわかっている私たち＝活動者や、当機構サイトや『STOP受動喫煙 新聞』読者＝には｢当然｣と思えることですが……、一般は知らない人も多いのでしょうね。
受動喫煙を嫌がっても、他で吸えばよいとして喫煙者と交際や結婚している人も多いようですから。
象徴的なたとえで論じる方がいました。
喫煙者とのキスは論外…タバコと肺がんの危険な関係性とリスクを、呼吸器外科医の鈴木健司が語る＜最強の時間割＞
＝『WEBザテレビジョン』2024/01/29 18:00＝
以下抜粋、｢……｣は文省略･太字化は引用者によります。
“年間700件以上の手術を行う肺がん手術のスペシャリスト･鈴木健司が……肺がんのリスクを高める身近な脅威について語った”
“ほぼ全ての臓器にできるがん。その中でも肺がんは圧倒的に死亡数が多く、年間約7万人が肺がんで命を落としている”
“タバコを吸わず、空気が綺麗な場所でタバコと無縁な生活を送っていても肺がんになる……タバコを吸った人が呼吸をすると胃に入った煙が外に排出されるそう。たとえタバコを吸い終わった後でも、その吐いた息を他の人が吸えば受動喫煙になる。よって、｢チューは論外｣と断言”
画像は、ドイツの大きなビール祭｢オクトーバーフェス｣会場での禁煙ポスターとのこと。
(2005年の開業から禁煙のビール店｢ビアカフェ バーレイ｣のブログより拝借)
“キスはいいけど、タバコはダメよ”という意味だそうです。
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