親の喫煙は子どもに危険!「情緒面にも」=多くの研究で明らかに

 当サイトでは何度もあげている、子どもへの受動喫煙の問題、→末尾に関連リンク
新たな知見が公表されました。

 親がタバコを吸っていると…子どもが抱えるリスク
  =『All About』2019年3月23日17:48=

 以下抜粋、「……」は文省略・太字化は引用者によります。

“喫煙する大人が周りにいる場合、子どもは「二次喫煙(セカンドハンドスモーク):受動喫煙」と「三次喫煙(サードハンドスモーク):残留受動喫煙」にさらされます”

“アメリカの8歳から15歳の青少年を対象とした研究では、二次喫煙は、子どものウツ、不安症、パニック障害などのメンタルヘルスに影響を与えるとされています”

“母親が喫煙をしている場合、喫煙しない場合よりも、子どもが攻撃的で、ルールを破り、いじめをし、カンニングや問題行動を示すリスクが平均で53%上昇した”

“父親がニコチンにさらされることで、子どもと孫に、認知面での欠陥がみられるようになったといいます。これは、父親の精子の鍵となる遺伝子に変異が起きたためだろうと結論”

“どこで喫煙したとしても、身体には煙がついており、子どもには三次喫煙のリスクがあること……子どもは、大好きな親が、いつまでも健やかであって欲しいと心から願っていることを思い出していきましょう”

“目指したいのは、子どもが親の意見に「従う」ようにするのではなく、子どもが自らの頭で考え、判断する力を育むことです”

“子どもは、親の「言葉」より、実際の「行動」からより学びます”

 「子どものために禁煙した」という人の話は、受動喫煙が今ほど問題視されていなかった昔から、よく聞くことです。
 いまなら、もう虐待行為として、重大問題にすべきだ、とおもう人は多くいるとおもえますが、それでも子どもの前で吸い続ける親がまだまだ目立っているのはなぜでしょうか。


子ども連れで路上喫煙する方々。

 
 
 ある内科医から聞いたのですが、小児ぜん息で来院する子どもたちは大半がタバコ臭い、と……!
 もちろん子ども本人が喫煙するわけではありません、来るまでの家や車の中で受動喫煙を受け続けているのでしょう。ひどい話です。


 当サイト、子どもの受動喫煙ニュース、主なものは以下です。
「子どもへの虐待」=受動喫煙が与える影響について医師が解説
尿検査で子どもへの受動喫煙を測定
昔の親のタバコで、いま深刻な病気になるかもしれません
兵庫県でも “子どもを受動喫煙から守る” 条例化へ
子どもの受動喫煙は特に問題=被害が大きくなりやすい
アメリカでは「三次喫煙」も禁止に “子どもを受動喫煙から守る州法”
知っていますか? 「子どもを受動喫煙から守る条例」(その1)(その2)
家族による受動喫煙その1 – パートナーが喫煙者

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