再要望にNHKから回答がありました=『いだてん』受動喫煙問題
先日のNHKへの再度の要望→繰り返されるNHK『いだてん』“受動喫煙問題”に対し、再度「要望書」を送りました
に、NHKから回答がありました。(画像はクリックで拡大します)
[NHK問題の受動喫煙撲滅機構サイト関連ページ]
2019年2月19日 NHK『いだてん』の過剰な喫煙シーン・受動喫煙発生に「受動喫煙撲滅機構」が申し入れを送りました
3月5日 NHKから回答がありました
3月11日 受動喫煙の概念を共有することがスタート
3月25日 NHKのコカイン騒動と受動喫煙シーンの対応について
5月16日 NHKの問題=“香害”(柔軟剤)と「受動喫煙」の助長=に対し、『週刊金曜日』に投書が掲載されました
[『STOP受動喫煙 新聞』関連掲載]
’19年4月発行 第26号
’19年7月発行 第27号
『STOP受動喫煙 新聞』 季刊・年1200円
NHKのタバコ関連放送は、どうやらテレビだけではないみたいです。
日曜の深夜便のNHKラジオ放送では、20分前後の耳で聴くドラマがあります。
そのなかでは、“誰々はタバコに火を付けた”、“母親は灰皿を持ってきた”などと、とにかく「タバコ」や「灰皿」という言葉が、よくでてきて、
わたしは、それだけで不快でした。
この深夜便放送は、好きで聴くひともいれば、眠れずにいるひとが聴くこともありますよね。
ラジオをつけた時間は、深夜1時半でしたが、15分は放送しておりました。
少なからず「タバコ」という言葉は、脳裏に残るものだと思いました。
喫煙シーンを継続することは、非喫煙者に対して挑発させるものです。
最近でも、仮面ライダーとかロボットタイプのキャラクターでさえ、タバコの宣伝ではないけど、良くないことを示す何かもありましたが。
“天下のNHK”とまで考えている人も中にはいるわけですが、潮時も大事、
わざわざ、タバコ出さなくても大丈夫だよ!
タバコが廃止されていない状態での喫煙シーンの影響を考えていないのでしょうね。
タバコが簡単に手に入る環境で、子供たちが興味を持たない訳がありません。
内容がしっかりしていれば、タバコで演出しなくても興味が湧きます。
いい役者ばかりを使用しているのに、タバコがあっても演出方法の面白さに欠けています。
世間では受動喫煙防止など言っているのに、タバコのシーンがあるだけで、今の世の中と合っておらず、いつも面白くしてくれている役者がしらけてしまうのです。
とにかく喫煙シーンをどこかで入れようとする必死さが、無理に面白くして視聴率を上げようとする必死さになり、それが伝わってきて素人の役者が演じてるように見え冷めてしまうのです。
役者が可哀そうなくらい全く役者の良さが出ていません。
そんなに喫煙シーンにこだわらなくてはいけないのですか?
喫煙なんてその人のほんの一部です。
それより、その人物の人間性をもっと活かした表現にしてはいかがですか?
視聴者はタバコのシーンを見たいのではありません。
大河はどのような人物が何をしたのかを見たいのです。