違反喫煙は警察に通報、注意してもらいましょう・・・閉鎖した喫煙場所での違反者・続報~「感染と喫煙」問題その12
先日あげた、後を絶たない「禁止した喫煙所での違反喫煙」~“新型コロナ”「喫煙所・喫煙者」問題その11 の、続きです。
先の各報道や会員報告にあるように、閉鎖された喫煙所でも、堂々とそのそばで吸うヤカラが数多くいる、という問題です。これでは、閉鎖した意味がないどころか、通行人に激しい受動喫煙を生じさせるなら、中で吸ってくれた方がましというものです。
当機構の会員(当時)による報告、前回は新宿駅の閉鎖喫煙所の様子をあげましたが、今回は、高田馬場駅前の話です。
報告によると、高田馬場は新宿に比べ、街や喫煙所周辺の雰囲気がきれいであり、閉鎖喫煙所のすぐ前に交番があって警官が立っているせいか、調べに行ってみた5月1日(金)午後には、違反者はいなかったそうです。
しかし、別の人からのコメント投稿(4月30日)には同じ場所で喫煙者がいたと書いてあったので、5月4日に再び行ってみたところ――、(画像はクリックで拡大します)
このように、閉鎖を示すテープがはがされ、掲示板も落ちていました。はたして強風でもあって落ちたのでしょうか?
そして、違反喫煙者の姿も……!
私は自分の経験から、「交番があるなら、もし違反者がいたらすぐ通報して、注意に行かせればよい」と前に伝えておいたので、すぐ交番の警官に伝えたそうですが――、
しかし高田馬場駅前の交番の警官は、言葉に詰まり、「出来るとも出来ないとも言えない」?と、意味不明な答えをしたそうです。
そこで、会員は、「では、110番すれば良いのですか?」と質問、すると今度は絶句しただけだったので、その人は110番しました。
「違反喫煙者を注意してほしいのですが」
「場所は?」
「高田馬場駅前、交番前です」
すると、
「交番に警官はいますか?」
「3名います」
「では、交番の警官にお願いしてください」
とのことなので、交番警官に
「110番したら、本部の方から、『違反喫煙者の注意は交番警官に頼むように』と言われました」と伝えました。するとすぐに若手2名が行ったとのこと。
突然の警官に驚きながらも、ふてくされる違反喫煙者。’20年5月4日15時半ころ。
なお、警官から名前を聞かれたのですが、「匿名希望」で通したそうです。
ただし、警官たちはその1人を注意したのみで終わり、その後も、入れ替わり立ち替わり喫煙者が現れたが、目の前にもかかわらず、両警官はまったく無反応だったとのことです。
会員は、「自分が注意しに行った方が早い」と思ったそうです。
警官て、気の弱い人が多いのでしょうかね?
お巡りさんにおねがいしましょう
しかし、別の会員の報告によると、すぐに行ってくれたお巡りさんもあったとのこと。警官によって差があるようです。
路上喫煙は刑法違反ではなく、条例は警察と関係ない、という考えもあるでしょうが……、
しかしポイ捨てなどは軽犯罪または「廃棄物処理法」違反となりますし、民間人が注意してもめごとになったり、暴力沙汰に発展した例は多々あります。
警察は、それら犯罪を未然に防ぐ、義務があります。
なお、私は、路上喫煙者ともめて交番に連れていったさい、「このようなことは警察にまかせてください」と念を押されました。(横浜市中区)
さぼりたがる警官、気の小さい警官もいる中、良心的なお巡りさんもいますので、ひどい違反は通報するとよいでしょう。
また、区や市など自治体にも、「監視員を増やすなど、違反撲滅の徹底を」と要請するのがよいと思います。
☆みなさんからの報告も募集しています。ひどい場所を見かけた、撮影した、警官や行政ががよく対応してくれた、などの例がありましたら、お問い合わせフォームへご連絡ください。
[その他の当サイト関連既報]※他にもありますので、検索窓で引いてみてください。
受動喫煙被害をカンタンに通報できるシステムが開始!=千葉市 ’19年12月
「歩きタバコは凶器」警察が取り締まるべきでは? ’20年2月
通報システムが功を奏したか ~ 千葉市、違反店への指導を継続 ’20年10月
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警官がタバコ「不法投棄」の犯行 ’22年9月
これは違反者とはならない喫煙者ですが、
アパート横の歩道で日に何度となくウロウロ、集合住宅の敷地付近で喫煙する男と
既に警察を交えましたが、男が喫煙を止める気配は皆無です
よりによって通勤や帰宅時に鉢合わせとなり、向こう側が威嚇してくるので、
姿を見たら立ち止まり男がそこをどくまで進めない状態にあり、非常に危険で迷惑で、
止めさせる若しくは退去してもらうにはと思案してます。
喫煙マナーなど有りません。
タバコはそこに落として回ってます。
東急東横線の自由が丘駅南口を出て、左に20mくらいの所にタバコ屋があります。
今まで店の中でタバコを吸っているのを数回見たことがあります。
私が目撃したのは、いずれも女性の喫煙者で、男性店員と会話しながら吸っていました。
年齢は65過ぎ位だと思います。
本当はもっと若いのかも知れませんが、長年の喫煙は老化を促進するので、かなり顔がシワくちゃでした。
タバコ店の出入口はオープン状態で、喫煙所によく見られる囲いの塀はないです。
駅の前の人通りの多い場所であり、私も駅南口出て東急ストア方面に行く途中に、タバコを感じたので気付きました。
タバコ屋なら店内でタバコ吸ってもいいのでしょうか?
交番は南口とは反対側の広場のある正面口なので、警察官の目が届きません。
言うまでもなく、自由が丘はオシャレな街として君臨しており、タバコはそのイメージをかなり損ねます。
以前は踏切近くにある老舗和菓子屋の亀屋万年堂のすぐ近くに喫煙所がありました。
コロナで使用禁止になり、電車の踏み切り待ちをしている間にタバコの毒性の高い有害物質を吸い込まされることがあり、亀屋万年堂の店の前もタバコが漂っていたのですが、それが無くなり良かったのですが、タバコ屋なら店内で喫煙可だとすると、またまだ自由が丘もタバコから抜け出せていません。
このタバコ屋は店内で誰か喫煙しているときは、店の出入り口から、通りに少し出たところで店員がいつも立っています。警察官が来ないかの見張り番でしょうか?
自由が丘は専門のガイドブックがあり、雑誌やTVでも特集が組まれるオシャレな街です。
その確立されたイメージを覆す、路上喫煙やトイレでタバコ、タバコ屋の店内で喫煙など、今まで自由が丘という街の地位を盛り上げてきた多くの方の努力が損なわれないようにしてもらいたいです。
池袋も路上喫煙が非常に多いです。たまたま通りかかったパトカーの警察官に、路上喫煙の注意をお願いした事があるのですが、『喫煙の注意は区でやってるので警察は注意出来ない』と言われました。それ以降、自分で注意するようにしていますが、あまりに喫煙者が多いのと、(特に一歩入った裏通り)トラブルが怖いので、ちょっと気が引ける事もあります。喫煙の指導員を見かける事もほとんどありません。指導員を増やしたり、条例を厳しくする等してもらいたいですね。
わたしが交番の警官に違反者を注意してくれるようにと、このように話したら直ぐに立ち上がりました。
「喫煙所が閉鎖されているのに、違反者がおりますので、感染症の話もありますから、注意をお願いできますか?」といいましたら、警官がパッと視線を、閉鎖されてる喫煙所に目をむけました。
パトカー警官は中で座ったままでしたが、女性警官が、直ぐに出て、「あの白い格好の人ですよね?」と話ながら、現場にむかっていきました。
しかしながら、次々と違反者が訪れるのは、大変ですね。
罰金額を10,000円にするぐらいが良いとおもいます。
注意は迷惑と感じた人が直接すればよいのではないでしょうか。自分で嫌なことを他人させるのはズルいと思います。
揉め事を防ぐのが警察官の仕事。タバコは吸う人が悪い。見つけた人にやめさせる義務もないです。