路上の灰皿をすべて撤去 熊本県熊本市中心部

 路上むき出し灰皿の喫煙場所が、すべて撤去されるとのことです。

 卒煙進むか?公設灰皿を撤去へ 熊本市中心部
  =『ヤフーニュース(KAB熊本朝日放送)』3/16(水) 20:43=  ※元の記事が非公開となったため、別の引用サイトをリンクしています。

 以下抜粋、「……」は文省略・太字化は引用者によります。

“熊本市中心部の公設灰皿がすべて撤去されることになりました”

“住吉香音アナウンサー
「撤去される灰皿は、現在感染対策で供用を休止しています。人通りの多い銀座通りの交差点横に設置されていることから、感染拡大前には多くの利用者の姿がありました」”

“撤去されるのは、熊本市中央区の銀座通りの2ヵ所とシャワー通り、サンロード新市街に設置されている公設灰皿”

JTと事前に決めた設置期間が終了することや、市民から「煙を吸い込んでしまう」などの声が寄せられていたこともあり、市は今月28日に撤去する予定”

(街の声)「灰皿はあってもなくても、吸う人は吸うのでなくなったところで、何かが変わることはないと思います」”

2007年に路上喫煙やポイ捨てなどに関する条例が施行されて以降、受動喫煙対策の強化などで市中心部の公設灰皿は7基から4基に”

“市は、今後受動喫煙の防止や環境美化に必要な施設の確保に向けて、検討を進めるとしています”

 このヤフーニュースの引用文にはありませんが、動画ではアナウンサーの言葉「…感染拡大前には多くの利用者の姿がありました」に続いて、「再開を待ち望む声も多く、今後は喫煙所難民が増えるかもしれません」とありました。
 

[当サイト関連既報] ※他にもありますので、検索窓で引いてみてください。
 なくした喫煙所を、また設置して、また撤去に? = 奈良県平群町(へぐりちょう) ’22年2月

 閉鎖し再開した喫煙所が再度閉鎖に ~ 東広島市 ’20年12月

 苦情「殺到」で喫煙所が撤去に ~ 滋賀県 ’21年1月

 “解除”でも再開せず、撤去になる喫煙所も ~ すべての喫煙所は不要、撤去すべき ’21年10月

 「喫煙所の閉鎖・廃止を」 渡辺文学理事の呼びかけが大手マスコミで広められました ’22年2月

 各地で喫煙室が休・廃止に~まだある喫煙所には申し入れを~禁煙学会も緊急要請、文面を公開 ’20年3月

 “緊急事態”による「喫煙所の閉鎖・廃止」「喫煙店の禁煙化」 日本禁煙学会が呼びかけ ’21年1月

 各地の自治体(県や市)が「JTから多額の寄付」を受けています=国際条約違反=日本禁煙学会・『赤旗』紙が追及 ’20年8月

STOP受動喫煙 新聞』 季刊・年1200円
 さらなる情報が読める! 各種サービスがある、当機構への入会=『STOP受動喫煙 新聞』のご購読=をおすすめします。

 ☆画像はクリックで「紙面案内・入会特典」ページが開きます。

コメントを残す

* が付いている欄は必須項目です。
アドレスは公開しませんが、内容確認の場合がありますのでご記入ください。
(名前は記入されたまま公開します。過去のコメント集「被害者のコエ」参照)
公開は内容確認後となります。若干の要約・修正や、公開しないこともあります。
※公開向けではない個人的な相談や意見は「お問い合わせフォーム」へお願いします。
※受動喫煙と関係ないこと、喫煙の非難などは書かないでください。

当機構からの回答や連絡は、必ずあるわけではありません。
投稿の方への、一般の方からの助言・ご意見・励ましの言葉も歓迎しています。
(その方のコメント末尾「返信」をクリックして投稿してください)

※公開したコメントの削除は基本できません。
 (より良くするための修正は検討します)
 コメント文の転載等その後の使用権は、当機構が有します。
 無断転載を禁じます。

*