外国人が「あり得ない」という日本の受動喫煙

 タバコ問題に取り組む医師らの団体「日本禁煙推進医師歯科医師連盟」の学術総会が開かれ、その内容を『読売新聞』記者が報じました。
 登壇した三人の外国人による、日本の現状への驚きを中心に報告しています。

 たばこのないオリンピックへ カウントダウンの取り組み
  =『yomiDr.(ヨミドクター)』2020年2月19日=

 以下抜粋、「……」は文省略・太字化は引用者によります。

“カナダ出身の法律家……「日本は受動喫煙の健康被害について、世界で初めて明らかにした平山研究(当サイト注:枠下にリンク)を生んだ国であるにもかかわらず、禁煙が進んでいないのに非常に驚いている」とし、政府は煙の害から人々を保護する義務があり、たばこ依存で死に至らせるのは人権侵害であることを強調した”

“日本はバリアフリーの取り組みが進んでいるとしているが、たばこの煙も物理的なバリアと同じようなバリアである”

“台湾出身……屋内は「禁煙」が当たり前だった台湾と違い、日本では「分煙」があることにまず戸惑った”

“日系の会社では、飲み会の席などでたばこを吸う上司らに一言注意したところ、「うるさいと言われてしまった」……日本の同年代の若者はそういった状況に慣れてしまっているのか、声を上げないのが不思議だった”

“釜石シーウェイブスRFCのコーチ……約40年前に来日……学生を指導する日本人の監督の中に今でも、たばこを吸う人がいるとして、「あり得ない」と厳しく批判した。
 また、昨年のラグビーワールドカップの試合が行われたラグビー競技場に、「テーマパークのような喫煙エリアがつくられていた」ことを、非常に残念に思ったという。「たばこ会社の宣伝のやり方は、以前よりもうまくなっている」と警鐘を鳴らした”

[引用文関連]
 平山研究=受動喫煙 健康被害の科学的研究発表は’80年代から / 日本のゆがんだタバコ規制、「プロパガンダ(政治的“宣伝”)」を研究者が追究

 ラグビー競技場の喫煙所=『STOP受動喫煙 新聞』第28号 – 2019年・秋号 松沢成文理事論説に記載

[当サイト“外国人の意見”関連既報]※他にもありますので、検索窓で引いてみてください。

 外国人は日本の受動喫煙に閉口 ’19年1月

 外国人が日本の受動喫煙に「ありえない」との動画~日本医師会 ’19年2月

 “喫煙店で食事なんてありえない!”と外国からの視察(WHO)で言われていましたが…… ’19年6月

 「日本で一番耐えられないこと」“大好きな日本”での受動喫煙に外国人が動画で苦言! ’19年6月

 外国人には驚愕の“子どもの前での喫煙” ’19年10月

 「食堂でタバコ吸ってる!」外国人は日本の受動喫煙に驚き!「先進国なのに」「昔の中国みたい」 ’19年11月

『STOP受動喫煙 新聞』11号12号13号17号18号

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外国人が「あり得ない」という日本の受動喫煙” に対して1件のコメントがあります。

  1. ユカタン より:

    分煙とは、禁煙にしないで放置できるものだと思っております。
    はっきりしない・あやふやな、日本人気質が出ているのではないでしょうか。
    受動喫煙対策とは、黒白を付ける、何よりも受動喫煙から身を守ることだと思います。
    健康を害することでは、日本国が、ひょっとしてトップクラスではないでしょうか。
    決断力があるようでない。良くも悪くもならない。
    「好きでも嫌いでもない普通だ」というような意味合いが多過ぎます。
    どうでもいいということです。
    先進国であれば、もっとちゃんとしたけじめが大事だと強く思います。

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