「喫煙室閉鎖の要請」を松沢成文理事が首相と厚労相に提出

 喫煙所が最も感染の危険性が高い場所として、各地で問題に、各団体・当機構も行政などに閉鎖の申し入れをしていることはお知らせしてきましたが、
 当機構の要望→≪緊急要請≫ 最も感染の危険性が高い「『喫煙所』の休・廃止を」受動喫煙撲滅機構は神奈川県・県知事に要望を送付しました ’20年3月23日
 その他、末尾に各記事リンク

当機構の松沢成文理事も、首相と厚労相あてに要望書面を提出しました。

 ブログの文は短いので囲みに全文を示します。その下に要望書面を画像を掲載します。(画像はクリックで拡大します。ブログからPDFでも見られます。)

 安倍総理と加藤厚労大臣に喫煙室の閉鎖を求める意見書を提出
  =『松沢 しげふみ ブログ』(『選挙ドットコム』)2020/4/10=

濃厚接触で最も危ない場所が規制の対象外?喫煙所です。
他人と共に密閉空間でタバコを思い切り吸い吐き出す。コロナ感染の危険性が極めて高い。その上、喫煙は新型コロナの死亡リスクを3倍以上高める。受動喫煙防止法が4月から施行されたが、コロナに打ち勝つには喫煙そのものを規制しなければならない。
そこで、今日、安倍総理と加藤厚労大臣に喫煙室の閉鎖を求める意見書を提出しました。
是非ともご一読いただき、ご意見をお寄せ下さい。

 
 なおこの喫煙所の感染危険性の問題は、一般のネット報道でも多くあげられています。それらも近日紹介します。

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