灰皿を置き続ける違反銭湯の問題、保健所から再度の回答がありました。が…?!

 当機構の理事も務めていただいている、渡辺文学(ふみさと)「タバコ問題情報センター」代表のご活動の、続々報です。
 前回、お住まいの区での違反銭湯について、通報した保健所が何もできずに引き下がった件で、再度の申入れを行ないました。

 →まだ脱衣場に灰皿を置き続ける法令違反の銭湯に渡辺文学理事が厳しく再度の申入れ

 「7月31日までに」とした申し入れに対し、8月14日に、以下の回答が届いたとのことです。(画像はクリックで拡大します)

 「9月には」という弁は、「9月1日には撤去されている」ととってよいのでしょうか?
 それ以前に、なぜ、すでに法令違反となっているものを、そんなに先延ばしするのでしょうか?

 これに呆れた文学理事、“再々度”の申入れを、即、ハガキで出しました。

 顔写真もハガキに載せたものです。訴求力ありそうですね。

行政のありかたは

 冒頭の前回記事にも書きましたが、保健所は、違反を取り締まる担当部署です。
 もしかしたら、前回の文学理事の再度の申入れがなければ、この保健所はそれ以上うごかなかったのではないでしょうか?

 これは、この銭湯の問題ではなく、行政のあり方の問題ではないかと思えます。今後も追及していきます。

[関連既報]
〈栄湯〉
 またもや銭湯に喫煙所が?! 法にも条例にも違反する店を渡辺文学理事が区に訴え ’20年6月15日

 法令違反を続ける銭湯 ~ 保健所は指導できず? 指導無視で脱衣所に灰皿を置き続ける「栄湯」(東京都世田谷区) ’20年7月15日

〈他の銭湯(増穂湯)〉
 “風呂屋の中(屋内)に灰皿! 受動喫煙被害発生” で保健所へ申し入れ、回答がありました ’19年8月

 銭湯も禁煙です ’20年5月6日

〈渡辺文学理事の他のご活動〉
 千葉職安(ハローワーク)の“求人差別”へ、活動団体が抗議文 ’18年12月

 渡辺文学理事が外国紙に登場 ’19年1月

 路上禁煙の千代田区で違反する人たち~「タバコ問題情報センター」が区議会へ陳情・請願を進めます ’19年2月

 2月18日は“嫌煙”の日です。 ’20年2月

 個人ブログもあります。→『大自在荘通信

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