感染防止へ、喫煙所の廃止・撲滅を ~ 政府が“注意呼びかけ”
しばらくぶりに、新コロ関連ニュースです。
検査の結果から、喫煙所は、対策をとっている飲食店と比べて、やはり問題があるとして、政府が注意を呼びかけるにいたったとのこと。
コロナ 職場の喫煙所でも感染拡大か クラスター分析から指摘
=『NHK NEWS WEB』2020年10月18日14時25分=
以下抜粋、「……」は文省略・太字化は引用者によります。
“クラスターの事例を分析した自治体から、たばこを吸うためにマスクを外す職場の喫煙所で感染が広がった可能性などが指摘されたことから、政府は、こうした感染リスクの高い場面や行動などについて注意を呼びかけることに”
“クラスターが発生した事例を詳細に分析した自治体からヒアリングを行い……複数の自治体から……喫煙所で感染が広がった可能性が高いという指摘が”
“複数の従業員が感染した飲食店に滞在した140人余りの客を対象にPCR検査を行った結果、全員が陰性だった……防止策を徹底していれば、従業員からの感染リスクが低いとみられることが報告”
ところで、報道の最後には、経済再生担当相の弁、
「できるだけ分かりやすく国民に説明をしたい」
とあります。
そこだけ読めばふつうで当たり前のコメントのように聞こえますが……、私には、どうも気になります。
なぜ、「早急に喫煙所廃止を進める」、ではないのでしょうか?
問題と判っているなら、そう答弁・言明すればいいではありませんか。
だれに対し、「分かりやすく説明」なのでしょうか。
喫煙国民? 税を納めてくれる、それらと、天下り先でもあるタバコ産業?
画像は閉鎖喫煙所や感染発生の様子、いずれも既出(クリックで過去の記事が開きます)
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