ポイ捨て繰り返し警察沙汰に! DNA鑑定、 清掃ボランティアへの嫌がらせを続けた会社員を特定、書類送検
このような事件が。ポイ捨ても警察ざたになるということです。
警察もよく動いてくれるものです。ひどい奴がいたら通報しましょう。
たばこのポイ捨て繰り返した疑い 50代の会社員 書類送検
=『NHK NEWS WEB(北九州NEWS WEB)』05月18日 19時08分= ※NHKは早く非公開となる傾向にありますので、必要なかたはコピーを、見られなかった場合は以下の抜粋でご容赦を。
以下抜粋、「……」は文省略・太字化は引用者によります。
“ポイ捨てを繰り返したとして、50代の会社員が廃棄物処理法違反の疑いで書類送検されました”
“捨てられた吸い殻は1年余りで1800本にのぼると見られ、調べに対して「捨てた吸い殻が掃除されていることに開放感が得られた」などと供述”
“会社員はことし2月上旬から下旬にかけて、北九州市門司区の道路でたばこの吸い殻を繰り返し捨てたとして、廃棄物処理法違反の疑いが持たれています”
やはりボランティアの人が被害に。
“清掃ボランティアが去年1月以降、毎日のように吸い殻が捨てられているのに気づき、看板を設置するなどして注意を呼びかけましたが、ポイ捨てが続いたことからことし2月、警察に通報したということです”
“吸い殻はすべて同じたばこの銘柄で、付着していたDNAが一致したことなどから、警察は18日、会社員を書類送検”
“調べに対して、会社員は容疑を認めたうえで、「毎日捨てた吸い殻が掃除されているのに気づき、掃除している人が悔しい思いをしていると想像すると、開放感が得られた」などと供述しているということです”
「掃除している人が悔しい思いを……開放感」??!! もはや異常者ですね。
警察はちゃんと調べて、DNA鑑定までしてくれたとのこと。
みなさんも、同じ場所に大量の吸い殻が続くようであれば、この警察の優秀さを例にあげて通報してみてはいかがでしょう。「悔しい思い」をしているボランティアの方々のためにも。
画像は何度も出ていますが、閉鎖喫煙所の前(禁煙区域)での違反者に、当機構会員が交番にすぐ言って向かわせたものです。注意がなければ、ポイ捨てもしたでしょうね。
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