新幹線で喫煙、注意した車掌の胸ぐらをつかみ暴行容疑で逮捕！
またまた、異常者･暴行犯が出ました。どうしてこうもあるのでしょう？(→末尾に過去の関連記事リンクを記載。)
こんな報道の頻発には、｢喫煙場所を増やすべき｣｢違反喫煙を注意すると危ないのだから｣と広めたいタバコ側勢力が“広報”しているのではないか、と勘ぐってしまうほどです。
新幹線で車掌暴行疑い逮捕 喫煙注意された男逆上か
＝『THE SANKEI NEWS(產經新聞)』2023/7/7 16:36＝
以下抜粋、｢……｣は文省略･太字化は引用者によります。
“7日午後1時過ぎ……走行中の東京発……秋田行き東北新幹線……乗客の男が男性車掌の胸ぐらをつかむトラブルがあった。列車は新白河駅で臨時停車し、駆け付けた警察官が暴行容疑で男を現行犯逮捕した”
“車掌は男が車内で喫煙しているのを注意し、暴力を振るわれたという”
“列車は23分遅れて、約970人に影響した”
新幹線で車掌に暴行疑い、男逮捕 喫煙注意され逆上か
＝『デイリー』2023.07.07＝
“乗客の男が、注意した20代の男性車掌の胸ぐらをつかむ事件があった。列車は新白河駅で臨時停車し、駆け付けた警察官が暴行容疑で住所、職業不詳の自称木下恭輔容疑者(35)を現行犯逮捕した”
20代で、勇気ある車掌さんですね。
東北新幹線には喫煙室がありません。(新幹線の喫煙室についてはこちらにまとめ→新幹線は完全禁煙にならないのか？ 東海道新幹線・喫煙室｢１つ｣は会議室に変更するが･･･ ’21年8月)
こういう事件があると、｢だから喫煙室が必要｣という間違ったくだらない意見が必ず出そうですが、問題は違反行為･それをする人間ですので勘違いなきよう。もっと長時間の飛行機が禁煙なのですから。
それに、こういうバカは喫煙室があっても違反しますから。(→新幹線で…！ 下車させ警察に ’22年8月)
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