「路上吸い」問題・・・“喫煙所の閉鎖が問題”?と主張?? 偏向報道の“マインドコントロール”に注意
何度もすみません。くりかえし報道されている、各地の喫煙所のそばでの違反喫煙問題ですが――、
=今年の分、いままでの紹介(題は長いので地名だけ)→池袋・高田馬場・福岡・秋葉原
今度は渋谷の状況の、テレビ報道です。
これら一連の報道が、どのような意図で流している、何をどう主張しているか(特に今回は)、考えながら読んでみてください。
“路上吸い”喫煙所閉鎖で急増…ポイ捨てに逆ギレも
=『テレ朝news』2021/06/08 15:55= 元の記事が非公開となったため、別の引用サイトのリンクに差し替えました。
以下抜粋、「……」は文省略・太字化は引用者によります。
“ 東京・渋谷にある喫煙所。コロナ対策で「密」を避けるため、現在、閉鎖していますが、路上喫煙者であふれ、吸殻が散乱しています”
“現在、駅の周辺にある4カ所の喫煙所を閉鎖しています。
少し歩けば、開いている喫煙所もあるのですが”“ 路上喫煙する女性に、「この辺りで吸ってる方、多いですけど躊躇(ちゅうちょ)はないですか?他、探そうとはならない?」と聞くと、「ないです」と話します。
その理由を尋ねると、路上喫煙する女性は「今、この先に用事があって、それで。ここしかないんで」と説明します”“女性は「(Q.(喫煙所)探したりとか?)してないです」「(Q.皆ここで吸っているからいいかなと?)そうですね」「(Q.コロナで色々閉鎖されてますけど?)いや、何とも思わない」”
“渋谷を初めて訪れたという男性は……多くの人が吸っている場所だから大丈夫だと思ったといいます”
“スタッフが注意すると、「どこで吸えばいい?」と声を荒らげる男性も”
“ 多くの人が行き交う目の前で、たばこを吸う人たち。流れた煙は、歩行者にまとわり付きます”
“ 渋谷区は一日に4回、清掃を行うとともに、職員がたばこを吸わないよう呼び掛けます。
職員が監視していると、たばこを吸う人はいませんが、職員がいなくなると、たばこを吸う人が現れます”“ 1人が吸い出すと、次から次にたばこを吸い始めます。
それを見て、さらに喫煙者が集まり、職員がいなくなって、わずか10分余りで、喫煙者の数は15人以上に増えます”
前に別の報道があった秋葉原・池袋についても書いています。
“ポイ捨ては、閉鎖された喫煙所以外でも…。
東京・秋葉原のビルに囲まれた駐車場。多い時は、駐車スペースを埋め尽くすほどの吸殻が捨てられています。
駐車場の管理業者によりますと、以前からたばこのポイ捨てはあったといいますが、緊急事態宣言が出されてから、その数は増えたといいます”“豊島区は先週、閉鎖していた東京・池袋の喫煙所を開放することにしました。
閉鎖されていた時の喫煙所の映像では、40人以上の路上喫煙者がいましたが、現在は、ほとんど外で吸う人はなく、たばこのポイ捨ても減りました”
“ 渋谷区では感染拡大防止のため、緊急事態宣言が出ている間は、喫煙所の閉鎖を続けるといいます”
この報道は、私には、「どこでも閉鎖して違反が増えた。池袋は閉鎖を解除して減った。だから喫煙所は閉鎖するな。渋谷区の閉鎖継続は問題だ」と主張しているように取れますが。
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