「禁煙Gメン」が活躍!「非喫煙者の権益を保障するため」取り締まり ~ マカオ

 中国のマカオで、「Gメン」による取り締まりが行なわれているとのことです。

  マカオはどんなところか→マカオ(Macao)基礎データ=外務省= / 2分でわかる!「マカオってどんな地域?」=『DIAMONDO online(ダイヤモンド・オンライン)』2022.4.28 2:25=

 2012年に始まった「新禁煙法」からの経緯を示し、最新の取り締まり実績を紹介しています。

 マカオ、2023年上半期の禁煙Gメンによる違反検挙数は1550件
  =『マカオ新聞』2023/7/10 18:17=

 以下抜粋、「……」は文省略・太字化は引用者によります。

“マカオでは屋内公共エリア及び公園などの大半を禁煙とする「禁煙法(喫煙予防及びコントロール法)」が2012年1月1日から施行……政府衛生局(SSM)の法執行官(禁煙Gメン)が昼夜を問わず巡回取り締まりを行っている”

2018年1月に改正法が施行となり……国際空港カジノに設置された喫煙所を除く屋内パブリックエリアを全面禁煙……屋外に関してもバス停・タクシー乗り場の周囲10メートルを新たに禁煙ゾーンに”

“店頭におけるたばこ製品の公開陳列が禁止”

“違反喫煙に対する罰金が従来の2.5倍……(日本円換算:約2.7万円)になるなど、各種罰金が大幅に引き上げられた”

2019年1月からはカジノフロアの全面禁煙化が実施……電子たばこ製品の販売も禁止”

 賭博(とばく)場は当初ゆるかったものの、徐々に厳しく。

“カジノ施設は、2014年10月6日から……VIPルームが分煙、平場にあたるマスゲーミングフロアが全面禁煙となり、マスゲーミングフロアには喫煙ルームが設置……2019年1月からはカジノフロアの全面禁煙化……喫煙は……それぞれに設置された政府認可済みの新基準をクリアした高規格の喫煙ルーム内でのみ可能”

“カジノフロア内については、SSMとカジノ監理当局にあたるDICJが合同で取り締まりを行っている”

 いよいよGメン登場。違反が多いことがわかります。

“今年上半期……禁煙Gメンによる巡回場所は延べ14万7900箇所(1日平均延べ800箇所)、違反検挙数は1550件で、違反場所については飲食店が最も多く、全体の20.1%……次いで、商店・ショッピングセンター(8.8%)、グループ利用向け屋内場所(8.5%)”

“ SSMの禁煙ホットラインに寄せられた電話は590件……問い合わせが294件、苦情が284件、意見が43件。これらを分析の上、6月だけで122箇所(レザボア休憩区や外港フェリーターミナルの陸橋など)のブラックスポットを設定し、延べ579回の巡回で91件の違法喫煙を検挙したほか、ゲームセンターやネットカフェなどに対する巡回も強化”

“たばこ製品の値上げや免税持ち込み範囲の縮小などの施策も相次いで”

 最後に、いいことを述べています。

“ SSMでは、非喫煙者の権益保障するため、禁煙Gメンによる巡回取り締まりと厳格な法執行を継続している”

 日本で繰り返し言われる“喫煙者の権利”ではないのですね。この考えをまず見習うべき。

 そしてこれだけの巡回と検挙、さらに違反多発箇所の分析など、ほとんど動かない横浜市や東京都その他にマカオの爪のアカを飲ませたいものです。

 ところで、Gメンというから麻薬Gメンとか、はたまた丹波哲郎や倉田保昭らがアジアの怪しい地域で悪の手先と闘ったのを連想しましたが(若い人わからないですね)、写真で見るとかわいらしい、まるでボランティアみたいな人たちです。
 日本の自治体の巡回指導員は元警察関係者が多いのですが、マカオのGメンさんは怖い目にはあわないのでしょうか?

 
横浜西口の某レンタル店より

 
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